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ロマンチストのキュワワー論② - 相性 -

キュワワーについて2つ目の記事です。ユナイト新参者にしてキュワワー専のMilkittyです。こんにちは。

このブログの記事はあくまでも筆者の主観と個人的見解のみを記述しています。一般論や好まれる挙動・設定などは個々に異なるのであくまでも「一人の意見」として参考にできればしてください。


前置き

本日はまず最初に書いておこうと思うのですが
わたしはサポ専ではありません。

(サポ専の方々心の底から感謝しています。回復してもらう時は彼らの血と肉を分けてもらっている気もちです。無駄にしないし回復してもらえると、ちょ!回復してもらえた!とVCなしソロランで1人で歓喜しています。)

筆者が普段使っているキャラは主に(使えているかどうかは別として)

  • エーフィ

  • ブラッキー

  • イワパレス

  • マスカーニャ

  • メタグロス

  • (ピカチュウ)

などです。


あまりにもキュワワーしかしないわたしを心配した友人が

来期からドラフトって仕組みが導入されて、使っちゃいけないポケモンが指定されるようになるけどキュワワーしかやってなくて大丈夫?バンされたらどうするの?

と助言してくれてあわててそろえたキャラ達です。
ほぼソロランしかしないもので、どんなチーム構成でも一応上下真ん中ともにできているかどうかは別としてできるラインナップになっているはず。

キュワワーというのはほかのサポートポケモンとは動きがまったく違います。よってわたしが他のサポートをやろうとすると立ち回りがわからずまるで役にたちません。
それを踏まえて今日もキュワワーについて熱弁していこうと思います。

運命の出会い

前の記事でも書いたとおり、ザシアンが猛威を奮っていたころわたしはユナイトにいませんでした。なので有名な「ザシキュワ」の相性についての知識や経験はほかのキュワワープレイヤーよりも乏しい認識でいます。

もちろんいつでも話題に上がるパートナー、ザシアンとは夫婦のような気持でたくさんザシキュワをしたし
わたしがキュワワーを出したことでザシアンを選ぶ仲間がいたこともある。そんな時は「私信受け取りました♡」と10分間の関係をはぐくんでいました。

本題に入る前にザシキュワについての筆者の思いを少し書くと(早送り推奨)

ザシアンとキュワワーの相性のロマンチックなところはお互いに明確な役割があることだと思っています。
出会ってきた多くのザシアンはエネルギーを稼いでは消費してゴールしないので、自分の器以上のエネルギーを得るとキュワワーに蓄えます。
キュワワーに蓄えたエネルギーは消費されないしキュワワーが死ななければ消えない。なのでわたしは大切にエネルギーを貯めてはザシアンが時々ゴールに連れて行ってくれるたびにゴールをしたりと共同作業をしていました。

なんてロマンチック!!!(震)

・・・わたしとしたことが取り乱してしまったようです。

これぞわたしの愛するキュワワー共依存関係。
ザシアンの頼もしい後ろ姿も、キュワワーがいることで登場するザシアンも
まわりからの「ザシキュワ~」という声も
ザシキュワがいれば安心だね、というチームからの目も
夜な夜な寝る間も惜しんでキュワワーをする意味を作っていました。

ザシアン、こんなことを考えている夢見るロマンチストキュワワーでよろしければ今後とも末永くどうぞよろしくお願いいたします。




というわけで読者のみなさまは上の段落を早送りしたことと願いますが
わたしがキュワワーとの相性を最高と見ているのはこちらの2体です。

てんしのキッス

ゼラオラ × てんしのキッス

フラワーヒール

アブソル × フラワーヒール

基本的にどのキャラでも、キャラの練度とキュワワー慣れ度合が大きく影響するので、あくまでも練度が高くキュワワー慣れしていた場合ですが
上の2体はずば抜けてほかのキャラクターよりもキュワワーに合うように設計されているように感じています。

ゼラオラ・アブソルともにどことなく儚さを感じて(個人の主観です)キュワワーがついたときの能力ブーストと、敵から見える「悪魔化」がとんでもない。
キュワワーの齎す利益が他のキャラよりも圧倒的に大きいと感じています。

ゼラオラに至っては1人でも強いんだけど、ゼラキュワになるともはや悪夢に出てくるレベルの恐怖の塊。具体的な数字を出すと、4人の敵がいる中に放電をしながら飛び込んでいったら、キュワワーがいないと2人KOの残り2人はうまく逃げるかミリのHPで逃げようとしてまた捕まるぐらいなんだけど、キュワワーがついていると(あとから助けに入った1人も含めて)5人きれいにKOできるような感覚値です。ちなみにてんしのキッスがつくとディフェンス型の固いポケモンでも逃げ切るのは難しそうに見えます。

アブソルはそもそも体力管理がうまいし戦闘を終えてミリの体力で逃げ切る力を持っているんだけど、キュワワーがつくことでその安心感がぐっと増して戦える時間がどんどん延びる。

アブソルの体力って、もしかしてキュワワーがついてやっと完全体になるように設計されてる?と調子にのりたくなるほどきれいにキュワワーの回復のタイミングと合うので、ほかのどんなキャラよりもキュワワーのサポートが合うキャラだと思っています。動きが速いのでそもそもほかのサポーターでは追いついていけない可能性もありますね。

その他の出会い

ちなみに、わたしが個人的に特別最高のシナジー!キュワワー毎試合どうですか?とプロポーズしたくなったキャラはほかにも

  • ウッウ

  • ゲッコウガ

  • フシギバナ(はなのまいてんしのキッス)

  • ミミッキュ(シャドークロー)

  • カメックス(レックウザ戦)

  • バンギラス( × てんしのキッス)

などがあげられます。

まだ観察しきれていないキャラもたくさんあるので、今後補足していきたく思います。

型別相性

アタック型

基本的にADC(Attack Damage Carry:遠くから大きなダメージを与えるキャラ)は立ち位置が敵から遠いのでキュワワーの攻撃技が届かないことと、ダメージを受けるときはキュワワーでは回復しきれないほど一気にダメージを受けてしまうことから、ADCにはよっぽどのことがないかぎり常駐してつくことはないです。

近くを通ったときやオブジェクトに集まったときにアタック型の仲間の体力が減っていて、自己回復をしないキャラであればその際に飛び移って回復をしてベースに戻る時間を省略させる程度の関係性になることがほとんどです。

とはいっても、敵との距離が近くなりえる

  • フシギバナ

  • ピカチュウ

  • ウッウ

  • ゲッコウガ

  • ミュウ

  • ニンフィア

はキュワワーとしてほぼ常駐をしたことがあるのでアタック型であっても敵に近いところで動いている場合は多くの時間を共にすることもあります。

バランス型

バランス型は敵との距離が近いので、キュワワーの攻撃技が効果的であること、そしてある程度体力や防御力があるので少しずつキュワワーが回復していても体力の減りに間に合うことから終始を共にするに相性の良いキャラが多いです。

紫の中で「このキャラはキュワワーつかなくてOK!」という避けて通ろうキャラはいないのですが、あえて言うならばギャラドス、バシャーモ、バンギラス、カイリキーなどの進化してこそ本領発揮キャラにおいては進化しきってから初めて近づくようにしています。

途中段階でサポートし始めてもサポートしきれないことが多く、それならばほかのチームメンバーをサポートしつつ前述のポケモンがたくさんファームをして強くなって現れるのを待ってそこからはじめて「待ってました!」と飛びついていくことが多いです。

進化しきって最強キャラは手塩にかけて一生懸命愛情をもって育てましょう。進化する音が聞こえると飛び跳ねて喜んでいるキュワワーより。

スピード型

スピード型もまた、「合わない」キャラはいませんし、10分間専属をしたことも何度もありますが、実は立ち回り上10分間ついている必要はないキャラもいます。

ここで昔話をすると
わたしが初心者のころ、超絶スーパーイケイケゾロ(語彙力)と見知らぬ土地(ランダムマッチ)で出会ったことがあります。
そのゾロは中央からはじめて、ガンクして敵を一掃、ジャングルに戻ってファーム(超速)してまたガンクして敵を一掃、それをずっと繰り返してオブジェクトは主には味方任せ、だけどゾロは徹底して敵を一掃し続けることで敵は近寄ってこれず圧勝させるタイプのキャリーでした。

その方はファームがとにかく速かったことと常にどちらのレーンにガンクするかを見ていてすぐに隙あらばレーンに入っていたので終始キュワワーとしてついていましたが、ファームの時間が長い方やレーン戦を逃すタイプのアサシンであればアサシンがファーム中はレーンに行って、ゾロがレーンに降りてきたタイミングで移動してゾロが舞っているときだけついておく、というのがよいと思っています。

アサシンが常に戦闘の前線にいる必要はないし、いたら危ないので
後ろから入る動きである以上、キュワワーは「待機中ほかの人をサポートできたのに」ということがないように、ただスピード型は動きが速いのでアサシンをしに入ってきたときに着きそびれないように
そこのバランスを見つつ必要に応じてつくようにするとよいと思います。

サポート型

研究中。

観察しきれておらず、まだ未研究であるため
今まではフーパのユナイト技の最中以外はついていなかったのですが

最近ランダムマッチでフルサポート型パーティと出会い、その最強である最恐さに己の考えを改めはじめています。


こちら当時の現場画像。

リプレイに感謝。個々の視点で見られるの神かな?
全員視点見て勉強します。

サポートフルパの技構成はこちらだったようです。

回復役はワタシラガと、キュワワーのユナイト技だけだったようですね。
信じられないほどの回復量でした。

キュワワー専として一番衝撃的だったのは、5人が一塊になって押してくるのですがもちろんこちらも攻撃するので敵5名の体力は半分をきっていて。そのタイミングでキュワワーのユナイトを発動して全員HP MAXになったのですよね。

これぞキュワワーユナイトの醍醐味!!!

と敵ながらに感動で激しい動悸に見舞われていました。

完璧なタイミング。ユナイト技いつ使ったらいいですか?と聞かれたらわたしはここ!と伝えたい(騒がしい)。

こちらもADCが多ければダメージを与えられたのでしょうが、エーフィ、ワタシラガ以外はある程度近づかないと攻撃できないキャラだったので
キュワワーのてんしのキッス、プクリンのうたうという最恐にして最悪CCに引きずられて死ぬをリピしていました。

ここにピクシーのじゅうりょくを重ねたらさらにCCはかかったでしょうが、ピクシーは攻撃ができることで1人で立ち回ってオブジェクトをとったりしていました。練りに練られたフルパ。

この回を経て、プクリンとてんしのキッスやりたい~とジタバタしていたキュワワー専でした。

ディフェンス型

ディフェンス型、いつもお世話になっています。

結論から申し上げるとディフェンス型との相性は良いです。
がくしゅうそうちを持たないラプラスと初手から同じレーンでずっとサポートしたこともあるし、ヌメルゴンはてんしのキッスとの相性良し。

アタック型が全員死んでしまった!ブラッキーにつこう!と思ってブラッキーについていたらすでに固いブラッキーが突破できない固さにまでなり相性抜群でしたのでそれもよし。

ヨクバリスとねがいごとブラッキーは、すでに体力回復の手段を持っているので回復技をもってはつかないですがほかのキャラは誰についても相当な利益があります。固いものがさらに固くなり後ろにいる攻撃者もみんな幸せ。

わたしの個人的な好みは、しっかり育ち切ったカメックスにレックウザ戦開幕時についてカメックスの命を絶やさないことでずっと前でCCをかけ続けてくれるので敵と味方を分断してくれる構成。

ただディフェンス型は立ち位置がアタック型よりもだいぶ前なので
激しい戦闘の中ディフェンス型についていると、そのディフェンスが落ちた時にキュワワーも一緒に死んでその後攻撃者をサポートできなくなってしまうことがあります。
なので、ディフェンス型の仲間の命に引き換えに敵を全員倒したろ!というときはディフェンス型よりもバランス型やそのあと残りの3体をサポートできる位置にいた方が良い時もあったりします。


ということで、今日のところはこのへんで。

今後の活動と募集

ところで先日キュワワーについての記事を書いていたら少し魔が差しまして、今いるポケモン63体のキュワワーとしてのサポートの仕方や立ち回りを考察、研究して分析結果を書き綴りたくなったため
ツイッターでキュワワーの本体となってくれる方を募集しはじめました。

ヤミラミについてはすでにアイデアをもらっていたりして、研究して練度をあげていくのが楽しみです。

もしこの記事にたまたま出くわした方で

フーン・・・オモシレージャン・・・

と思われる方がいたらぜひご協力いただけると嬉しいです。
ここから63本の記事を出していきたく思っています。〇〇キュワ動画を一緒に撮れる方も大歓迎です。

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