オレ式ゲーム上達法・時間だけでは上達しない

ゲームが上手くなりたい。そのためにはどうしたらいいのか?
ほとんどの人はとにかく上手くなりたいゲームをやり続ける。そう言うと思います。本当にそうでしょうか?

現在の自分の結論として

プレイ時間の長さと上達速度はあまり関係ない。頭を使って考え続ける事で効率よく技術を習得できる。考え続ける事こそが重要である。

1万時間の法則というものがあります。
ある分野でスキルを磨いて、一流として成功するためには1万時間の練習・努力・学習が必要であるという法則です。

EXVS2で換算すると?
1試合を約3分間とすると大体20万戦くらい対戦すれば1万時間を超えるようです。
単純に1日8時間ゲームしっぱなしだったとしても1250日以上、つまり3年以上はゲームをする必要があります。またこれはマッチング時間などなどは含まれていないので、実際のプレイ時間はもっと長くなります。

正直な話。1万時間分、つまり20万戦もプレイしたら誰でもそれなりに上手くなるだろ…とちょっと思いますが…。問題はそんなに時間を作るのが難しいという事ですね。

しかし、この1万時間の法則は間違っているという意見が多いそうです。

1万時間の法則は練習の質と量を分けて考えられてないという事です。
そもそも1万時間という時間自体も調査した成功者たちの平均時間であり、実際はもっとたくさんの時間を費やした人や、もっと少ない時間で一流として成功した人もいます。

例えば、自分の実体験で説明すると、私はこのバーサスシリーズというゲームについては一番初期の作品である連邦vsジオンからずっとプレイしています。
私は基本的に対人戦というのが苦手だったので、ずっとCPU戦をプレイし続けていましたが、連邦vsジオンが2001年稼働という事なので、もうすぐ20年(えっ…20年になるの?)プレイし続けています。20年になるの…。

…まぁプレイ時間だけで考えれば今のトッププレイヤー層まではいかなくてもそこそこ長い時間、このゲームに時間を費やしてきている計算になるはずです。
もし、1万時間の法則が正しければ、ほとんど対人戦をしていない私でも、それなりによい戦績を残せているはずですよね?

しかし実際のところは、2018年の10月に稼働を開始した、エクストリームバーサス 2から対人戦を本格的にプレイし始めて、今だに下から数えたほうが早い、銅プレートレベル(青、銅、銀、金と階級の色が変わっていく。金がトッププレイヤーレベル)の腕前です。

つまり自分の実体験として、いくら時間を費やしたとしても、時間だけでは強くなれないという事が証明されているわけです。

では、どうしたら強くなれるのか?というと、プロのスポーツ選手なども言っているように頭を使う必要があります。

簡単に頭を使えと言われても…と思いますよね。私も前はそうでした。どこにどう頭を使えばより短い時間で上達できるのか、全くわかりませんでした。しかし、エクストリームバーサス2を約1年間プレイしてきて、真面目に勉強をしてきた結果ある程度の結論にたどり着けたので、次回はその辺の「頭を使えっていうのは具体的に何をすればいいのか?」という事を書いていきたいと思います。

以下有料部分は、この記事を書くに当たっての裏話です。

ゲームワンプレイ分支援してやるかーという方はどうぞよろしくお願いします。

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