離れていてもできること

離れていても、できること。

こんにちは、ゲムトレ広報の片山です。最近は、新型コロナウイルスの話題で持ちきりですね。

みなさんは、きちんと対策されていますか? 本当にお気をつけくださいね。

さて、この影響でいくつかの企業がリモート中心に切り替えたり、集まりが中止、もしくはオンラインに切り替わったりし始めました。これを機にして、多くの会社が働き方を見直すのではないでしょうか。

時代が移り変わるのに、働き方が変わっていないというのはなんだかちぐはぐですもんね。


ちなみに、ゲムトレでの仕事は基本的にリモートで、それぞれの裁量に任せて進めており、ときどき顔を合わせてちゃんと話そうという機会を作っています。

今日あった広報のミーティングも、もちろんオンラインで実施しました。一緒に働く仲間ですから、お互いの身を守れる行動を取るのが最優先です。みんな大事を取ってリモートで話をしようということになりました。

ゲーマーのみなさまなら、VC(ボイスチャット)でのコミュニケーションにも慣れているだろうし、リモート勤務ってすごく向いてるんじゃないかしら……なんて思ったりしたのですが、それはさておき。

今日、こちらの記事を読ませていただいた時、思ったのです。「eスポーツって、場所にもとらわれないんだ」って。

こんなふうに大会も、オンラインでできちゃうんだってことに改めて感動したのです。移動による選手への負担もないし、今回のような不測の事態にも対応できる。オンラインに移行するだけで、変わらずみんなで盛り上がれるんです。

個人的なことを言うなら、たとえば体調が悪くて大会の会場に行けない、という人や、様々な事情で会場での観戦を断念せざるを得ない人にも、孤独感や置いてけぼり感を味わわせない方法の一つだと思うんです。そういう意味で、すごくフラットだし多様性を認めてあげられるやり方ですよね。

オンラインってなんだか、すごく現代にあったコミュニケーションの一つだと思うです。一人だけど一人じゃない、離れているけど一緒にいる、そういうのってゲームも同じじゃないですか。

座っている場所ははるか遠くだけど、ゲームの中では同じパーティで、隣同士を並んで歩いているとか。こういう距離感がわたしはたまらなく好きなんです。

eスポーツにはそんなメリットもあるんだってことを、改めて感じられました。以上、今回の新型コロナウイルスの件を通して、わたしが思ったことでした。

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