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Cyberpunk2077 ふんわりあらすじプレイ日記6

今回もネタバレ全開、そしてふんわり。もうクリア済みだがプレイ時を振り返っていく。

余命数週間になってしまった青年V、助かるために色々しないといけないが後回しにして何故かサブストーリーばかりやっている。

今回はメインジョブ「GIMME DANGER/もっとスリルを」「PLAY IT SAFE/安全策」「SEARCH AND DESTROY/索敵と殲滅」、サブジョブ「TALKIN'BOUT A REVOLUTION/革命の足音」「QUEEN THE HIGHWAY/ハイウェイの女王」。ハナコと初めて会ったりパナムとイチャイチャしたり。

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このゲームではメインジョブ・サブジョブのクリアや戦闘によってポイントを得られ、体力や知能などに振って独自のプレイスタイルを築けるシステムがある。そのうち「意思」は戦闘においてはステルスに特化したもので、また会話の中では自己主張が強くなるという効果がある。ジュディの家に招かれ、ピザは何を食べたいと言われ、意思が強いと「アーティチョークとアボカド風味、あとズッキーニ」と返答できる。……? あと会話の中だと、体力が高いと腕っぷしの強さアピールして脅せたり、知能や技術が高いと専門的なトークができたりする。

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そんなこんなでジュディのもとへ。サブジョブ「TALKIN'BOUT A REVOLUTION/革命の足音」開始。このジュディめちゃくちゃ美人に撮れた。

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ジュディの家にはドールが二人いた。左のトムは、エヴリンの親しい同僚として前にも登場した。ドールはチップの生成するシナリオ通りに自動で演じるセックスワーカー。ジュディは戦闘用チップで彼らに達人級の動きをさせる方法を開発した。ドール二人を戦力にしてギャングにカチコミかけようというわけだ。前回決裂したマイコも考えを改めて協力してくれることになり、ギャングの情報を色々教えてくれた。今回は計画を話すだけになり、カチコミは次回へ。

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ジュディとツーショット。ジュディの部屋をうろうろしてたら、ジョニーがジュディの好きな歌手の趣味をボロクソに貶した。

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準備が一段落したタケムラに会いに行く。メインジョブ「GIMME DANGER/もっとスリルを」開始。でもまだこれから更に色々準備しないといけない。明らかにタケムラよりVの方が働らかされている。タケムラはとても強い人らしいが、アラサカを離れるにあたってアラサカ支給のサイバーウェアをいくらか剥がされているそうなので、弱体化してるようだ。

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タケムラと一緒に焼き鳥食べる。丸っこいけどつくねかな。タケムラはまずいと一口で食べるのをやめる。Vは食べきる。鶏肉が違法化してるからこれは合成肉なのだが、日本では食べられるのかな。本物に比べるとまずいのかな。Vは食生活がよくなさそうだから平気。

ハナコとヨリノブは腹違いの兄妹で、父サブロウに対してのスタンスは異なるものの兄妹関係は悪くなかったという。各種エンドも見たりすると、結局サブロウが頭のおかしい奴で、タケムラもそれを信奉するおかしい奴で、ヨリノブこそが一家の中でまともだったんじゃないかとも思える。でもヨリノブも戦争のトリガーになりそうな過激派だし結局みんな庶民からすれば危うい人たちなのか。思想はどうあれ、やたら食べ物ネタを振ってくるタケムラは面白かわいい。おにぎりが好きだってよ。

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タケムラが過去を語ってくれる。この世界での千葉県にはスラム街があり、そこでタケムラは苦労して育ったがアラサカに拾われサブロウの護衛にまで成り上がったという。苦境から救ってくれたアラサカに忠義を尽くすといえばいい話なのだが、スラム街と化してるのは元はと言えばアラサカが戦争やったり無茶苦茶したせいだからマッチポンプじみたものがある。アラサカだけが悪いのではなく、他にも原因は数多にあるのだろうけど。

この会話の中でVも子供時代について、人工トウモロコシ畑でファーストキスしたと話す。リア充だったのか。

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ミッチから、修理したバジリスクが美人だろ?とメッセージが届く。戦闘機を美人と形容するのはミリオタには普通なのかな。かっこいいとは思う。

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パナムのもとへ行き、サブジョブ「QUEEN THE HIGHWAY/ハイウェイの女王」開始。ライティングの問題なのか、パナムの肌がやたらテカテカしている。

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バジリスクは平たくて大きい。ルートによっては終盤で大活躍する。操縦桿などはなく、神経接続して意思によって操る。負荷が大きく、二人で操縦して負荷分散するという夢のある仕様。

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いつもより上半身の露出の多いパナムたそ~

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色々操縦を試した後、おもむろに二人は互いの手をあわせ……結ばれました、やったね。パナムの方から誘ってくれた。初めてが戦車の中って、マニアック。

操縦者同士は神経が絡み合い、互いの感覚を共有する。二倍の快楽を味わうという特殊なプレイとなった。この後、バジリスクを降りるとVは装備を全て外した真っ裸の状態になっている。うっかり気づかずに全裸で疾走するプレイヤーが多発したという。

セックス中のムービーところどころVがハゲ状態になってしまっているのが惜しい。ムービーでよくハゲる。

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敵勢力がパナムの仲間を襲おうとしているのを察知し、バジリスクで倒しにいくことになりセックス終了。敵らを倒したことを讃えられ、パナムはソウルと和解し、クランの副リーダーぐらいのポジションに昇格した。

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パナムは、ここに留まり仲間になってほしいとVを誘う。実質プロポーズでは? ノーマッドとして生まれ育ったVがノーマッドと恋をして再びノーマッドになる、筋書きとしては良い。でもVは余命問題があり、まだ安寧は得られない。ちょうどいいタイミングでVは<Relic>発作を起こし、今まで教えていなかった余命のこと、ジョニーのことを全てパナムに打ち明ける。

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二人は幸せなキスをして、何かあったらまた連絡すると約束し、これにてパナムに関する一連のサブジョブは終了。パナムイベントは文を書いてる現時点で26.5%の人がクリアしている。

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その後、ソウルと話すとサンチァゴについて聞ける。ジョニーと一緒に行動してた人。伝説的存在として語り継がれているが、結局はクランを捨ててよそに行った奴なので、ソウルは否定的。

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ハナコのパレードの当日。メインジョブ「PLAY IT SAFE/安全策」開始。巨大ホログラムがきれい。攻殻機動隊の作中に出てくるお祭りの影響バリバリらしい。タケムラが山車に飛び乗れるよう、Vは配置されている3人のスナイパーを倒しに行く。この山車、やろうと思えばVも飛び乗れるが、ストーリーは進展しないとのこと。未検証だがそのうちやりたいな。

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祭にウキウキなV。落ちたら即死な高所をあちこち移動し、敵もそこいらに配置されているのでちょっと死ぬも、スナイパー3体を倒す。

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最後に、山車の制御権を奪うためにアラサカのネットランナーを探しに行く。接続中は無防備なので、あっさり接続解除に成功するも、そこにサンダユウ・オダが登場。

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オダはフォトモードで上手く撮れなかった。シュパパパっと高速移動し、その瞬間は半透明に見える。高速さの演出であって、実際に透明化する機能とかは多分ない。

近接攻撃は二刀流、遠距離攻撃は魔法陣みたいに円状に放った光のそれぞれから発射される。和風でかつ未来的で、印象に残る戦い。無防備なネットランナーちゃんを巻き添えで死なせるのは忍びなく、避けるためちょっと気を使う戦い。多分無事。

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敗北したオダは、よく見れば面が割れて素顔が見えている状態。涙目になってないか? 面はきっと未来素材で防御力かなり高いだろうが、それでも面越しにダメージ受けてめちゃくちゃ痛いだろうな。オダはとどめを刺し死なせることも可能だが、もう襲ってこないなら別にいいし、タケムラにも殺さないでくれと通信で懇願され、生かす。

オダから拾えるアイテム、スカートなど女性物の衣装である確率が高いという。残念ながら(?)、このプレイでは出なかったが。男Vでも女物の服は着られるしフェミニンな装いの男性キャラもいたりはするが、この世界でもジェンダーはそんなにフリーではなく男は男物の服を着るのが多数派である。なんでオダは女物ドロップ率が高いのか? そこで生まれる「オダ女性説」。女性要人であるハナコの護衛なら女性の方が便利そうだし。でも見た目は男っぽいし声も男性がやってる。男→女のトランスジェンダーキャラもいるので、オダはその逆説とか。心の女性性を尊重されており、戦闘時以外はスカート履いてるとか。異性装が好きなだけ説、よからぬたくらみで女性から窃盗した説。答えがほしい

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Vはハッキングして、巨大な山車の中にいるハナコを眺める。その時にハナコが見ている写真は、ルートによっては終盤で再登場するのだがこちらになる。ハナコとヨリノブ、そしてサブロウの家族写真。政治思想としてはハナコはアラサカをこのままの形で存続したい保守派、ヨリノブは大きく変化させたい革新派。父に対するスタンスは、ハナコは敬愛し、ヨリノブは憎しみのあまり殺してしまうほど。そんな家族にもこんな時代はあったし、今でも兄妹仲は緊張関係にあるものの根本から仲違いしているわけではない。兄妹の上に、長兄・ケイ(敬)がいるという設定だが、ケイは本編であまり触れられなくてよくわからない。

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写真の裏には「初心忘れるべからず」と書かれている。ハナコが顔を出すのってここがはじめてだっけな。1999年生まれで、2077年現在78歳。未来技術でかなり若々しい。この服、改めて見ると二の腕部分が空いているんだな。ハナコ、可愛くないとかキツめのメイクが日本風じゃなくて中国あたりっぽいなどと言われているが、衣装を含めたトータルのデザインが好き。キンキラキンなのは良いことだ。

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タケムラはハナコの前に現れ、サブロウの死の真相を語ろうとする。しかし、ハナコは闖入者に聞く耳を持たず逃げようとする。タケムラは電撃(?)をハナコの腹に放って気絶させ、ハナコを拉致してしまう。拉致後から、メインジョブ「SEARCH AND DESTROY/索敵と殲滅」開始。

ここ、一瞬の出来事すぎて電撃(?)が見えていなかった。ハナコがタケムラに攻撃しようとして返り討ちにされたのかな?などと思っていた。見返してみれば、タケムラは右手に電撃銃(?)を隠し持つ素振りを見せており、咄嗟に反射的に撃ってしまったのではなく、最初から山車での話し合いが無理なら気絶させて拉致する気満々だったのである。「顔見知りの俺ならハナコ様も話を聞いてくれる可能性が高い」みたいなこと言ってたのに、大嘘だった。これにはVも驚愕。ただ話すだけで危ない橋なのに、アラサカの令嬢拉致とかリスクが上がりすぎである。タケムラの目的はあくまでも話を聞いてもらうことであり、拉致したからといって悪さをしたいわけではないが、拉致自体が傍から見れば極悪犯罪。

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拉致先の廃マンションにて、ハナコは取り乱さず、ごく大人しく話を聞いてくれる。

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が、ろくに話す前に追手が強襲。巨大ロボみたいなのも引き連れてくるものだから重みに耐えられず床が崩れ、Vは落下。敵を倒しながらマンションから脱出することになる。ここで、一人で逃げ出せと指示が出るが、実は元いた部屋まで戻って取り残されているタケムラを助けることもできる。

タケムラが生存した上でのエンディングによって得られるトロフィーがあるのだが、ここでタケムラを死なせてしまった人が多いのか取得率が低い。今見たら1.7%しかない。

敵の中をかいくぐる際に「誰か助けて」みたいな女の声が聞こえた。これはVに攻撃されてる敵キャラが放った言葉なのだが、「ハナコが助けを呼んでる?」と勘違いし、ハナコとタケムラが取り残されているんだなーと思い込んで二人を探しに引き返した。そして敵が多いので二回ぐらい死んだ。この敵たちはハナコを連れ戻すために来た人で、さっさとハナコは保護されているので、ハナコが助けを呼ぶはずがないのだが、勘違いで探したおかげでタケムラ生還。

マンションを出てすぐにVは一際強い発作に襲われるも、タケムラは肩を貸してもくれずにバラバラに逃げることを提案する。扱いひどくないか。

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逃げ延びた先の粗悪な安ホテルに、ハナコの使いとして「プロキシ」が現れる。ハナコが姿を現さずにVと話すための、生きてる通信機みたいな存在。通信してない時は普通の姉ちゃん。

マンションではろくに話せなかったものの、「サブロウを殺したのはヨリノブ」という発言をハナコは信じてくれていた。細かな話は、更に実際に会って話すことになる。ハナコに会いに行くと幾つかの選択肢をつきつけられ、そこからルート分岐して一気に結末へと向かう。ハナコに会いに行く前に色々とサブジョブをこなしていく。

続きはまた今度


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