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23年9月最近のゲーム(見るだけ)

23年9月、最近のゲームプレイ状況。
といっても、仕事の後何もする気が起きず、最近は全くプレイしていません。
ゲームは自分でプレイせず、専ら格ゲー大会等を見るか、配信者のゲーム配信を見るかのどちらかです。

今年発売されたディアブロⅣ、アーマードコア6、Baldur's Gate 3、StarfiledはPCスペックが追いつかないので、買っていませんが、今年PCを買い変えたら、どれかはプレイしたい所です。


スト6は食傷気味だったがDLCキャラのA.K.I.がいい感じに調整されている

格ゲー大会は、スト6(ストリートファイター6)を中心に見ていますが、以下のnoteで書いているように、大会数が多すぎて、食傷気味です。

SFL2023の1STステージが終わり、JPとケンとキャミィ、強いけど多すぎだな、となり、いつも端で同じような展開で試合が決まるので、さすがに飽きてきました。

こうなると、ストVのじっくりとした展開の試合も今となっては、悪くなかったな、と思いますね。
スト6は端に行けば6割くらいはもうそこで勝負が付くので、試合展開は速くていいのですが、似たような展開が多過ぎる印象もあります。

SFLの2NDステージもJP、ケン、キャミィ、ディージェイの似たような試合を見るんだろうな、と思っていた所、9/27配信のDLCキャラのA.K.I.が面白く、悪くないと思います。

自分はかずのこ選手の配信でA.K.I.を見ていたのですが、かなり面白いキャラだと思いました。

4日目 MR2000(かずのこ)

6日目 前人未踏のAKIでMR2101到達 キャラ別世界1位(かずのこ)

基本中~遠距離で立ち回りながら、隙を見てダッシュしてコンボを差し込んで行くスタイルで、非常にテクニカル。
師匠のF.A.N.Gを問題にしないくらいコンボダメージが高い(ルークに匹敵する程高い)ものの、かずのこ選手ですらこのキャラのコンボは難しすぎる、と言わしめるほど難易度が高く、いい調整をされてきたキャラだなと思いました。
A.K.I.の苦手キャラはJP、マリーザ、ダルシム等。これらのキャラにはかなり不利が付いていそうです。

動画勢としてもやや飽き気味だったスト6ですが、A.K.I.の登場でまた少し大会等を見る気分になりました。

3体4の非対称サバイバルホラー、テキサスチェーンソーが面白い

他には、非対称オンゲーの「テキサスチェーンソー(The Texas Chain Saw Massacre)」(23年8月18日リリース)が非常にいい感じなので、よく見ていました。
これもやはりかずのこ選手の配信がメインで見ています。

テキサスチェーンソーは日本では「悪魔のいけにえ」のタイトルで有名なスラッシャー映画で、ゲームのテキサスチェーンソーもレザーフェイスを始めとするソーヤー一家と、彼等に捕まった犠牲者の脱出劇がテーマになっています。

非対称サバイバル脱出ホラーでいうとDead by Daylightが一番有名ですが、Dead by DaylightはFPS視点なので正直余り好きではありませんでした。
が、テキサスチェーンソーはTPS視点なので、かなりプレイが見易く、またキラー3対サバイバー4のシビアなバランスと、エリアがかなり広いので、駆け引きがかなり見ごたえがあります。

洋ゲーですが、キャラのモデリングやデザインは、日本人にも比較的好印象だと思います。

キャラを育てないといけないので、そのうち廃れるかもしれませんが、23年中は人気が続きそうなタイトルです。

F-ZERO 99のやり過ぎ感

他には、99人でオンラインでF-ZEROをプレイするF-ZERO 99(23年9月14日リリース)が話題になっていますが、やり過ぎ感を感じました。

スーファミのあの伝説のローンチソフト「F-ZERO」を対戦オンゲーにした所までは良かったものの、99人対戦はさすがにふざけ過ぎという感じがします。

99人対戦にしたことで、パーティーゲーになってしまって、元のスーファミ版のジャンプ台や吹き付ける風、クランクやシケインを始めとする、ヒリヒリした(コースとの)駆け引きを楽しむガチのレースゲーとしての趣が全くなくなってしまいました。

F-ZERO 99は、光る玉(スーパースパーク)を拾うと上にショートカットのコース(スカイウェイ)が出現して地上での混戦を回避出来たり、ターボを使うと体力が減るなど、原作と異なる点が多いのも気になります。
原作では絶妙なコース設計がされているのに、スカイウェイでショートカット出来るようにするのは、原作のコースをあえて使っている意味がありません。
逆に原作ファンから見るとリスペクトがされていないようにも受け取られかねません。

安易にパーティーゲーにするより、原作をリスペクトしてガチの4人対戦にし、マシンをよりチューニングやデコレート出来るようにするか、またはパーティーゲーに振りきるなら、マシンやコース等を原作と変えてよりパーティーゲーらしくするか、どちらかに振りきった方が良かったと思います。特にスカイウェイはかなり悪手だったと思います。

ゲームも、グランプリのコースを全て走るのではなく、1コース走って1ゲーム終わるので、味気ない感じです。
やはりグランプリのコース全てを走るのが本来のF-ZEROです。
(自分はスーファミ版F-ZEROはかなりプレイしていました。)

現状、中途半端にパーティーゲーなので、フォールガイズのように恐らく物珍しさで数回プレイされて、直ぐに忘れ去られてしまうと思います。
折角のF-ZEROのIPなのに、勿体無い使い方です。

2023/11/28追記
こういうのでいいんだよ
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1550262.html

【TGS2023】ドラゴンズドグマ2は当たり間違い無し

9月21日から24日までTGS2023が開催されていましたが、その中で一番自分的にニュースだったのはドラゴンズドグマ2のニュースです。
TGSでメディア向けに15分間制限の試遊プレイが解禁されており、ファイター、アーチャー、シーフのプレイが確認出来ます。
(まあ最強はメイジ/ソーサラーなんですが。)

映像を見る限り、良くも悪くもドラゴンズドグマという感じで、印象は良かったです。
ドラゴンズドグマは、とにかくオープンワールドの景色がきれいで、(役に立たない)ポーンを連れ歩いて、パーティープレイの雰囲気を楽しむゲームです。

ドラゴンズドグマは、戦闘システムもダークソウルのようなガチな本格派ではなくなんちゃってゲーで、パーティープレイもポーンのAIが適当なので、メカニクスを楽しむゲームではないんですが、そのフレーバー全開な所が楽しいゲームです。
ストーリーもこの手のゲームには珍しくハチャメチャな進行をするので、何が起きるか分からない楽しさがあります。

初代ドラゴンズドグマから発売が10年振りらしく、自分はダークアリズンをクリア済みですが、映像が凄くなった以外にゲーム性が全く変わっていないので、発売日は未定ですが、ドラゴンズドグマが好きだった人は安心して買っていいタイトルだと思います。(自分も買いますが。)

初代ドラゴンズドグマの拡張版ソフトである「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」は、PS4やSteamでプレイ出来ますが、今プレイしても全然楽しめると思います。
自分はドラゴンズドグマ:ダークアリズンのレビューで10点中8点の高得点を付けています。

【TGS2023】ユニコーンオーバーロードもやや期待

他のTGSで紹介されたゲームで注目作は、ユニコーンオーバーロードでしょうか。
アトラスxヴァニラウェアの新作SRPGで、フリーロームな進行とSPRGにしては珍しい横長の画面が特徴と言うゲームです。
まだ全体像は分かりませんが、少しは期待出来ると思います。

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