クラスイメージ(役職編)

クラスイメージ後半戦。今回は役職クラスのイメージ文章です!。


先導者

他者を先導し、自らも前に進む者。
先導者は常に皆の前に出る。それは皆を導くためだ。
導き方は人によって異なる。溢れる知才、武力、それとも幸運?それはその者によって異なる。
ただ彼の者を見た者は「彼は間違いなく先導者である」と感じるのだ。
故に先導者は今日も前に進んでいく。

参謀

国を支えるのは前に出るものだけとは限らない。表舞台には上がらなくとも国で活躍する者は多数存在する。
参謀はそういった裏舞台の立役者。今日も影から国を支える。
やり口が見えないから恐ろしい?彼らにとっては誉め言葉だ。
見えない恐怖である事が彼らの一番の武器なのだから。

将軍

将軍は国の防衛の要だ。守るにも攻めるにも彼らの存在は欠かせない。
特に最前線で皆を鼓舞し、時に最後尾から皆を支える。
将軍の存在は国を大きくする上で欠かせない。
彼らが居るというその事自体が、他国にとっての大きな武器であるのだから。


諜報者

諜報者は表に出ない。彼らは一か所に留まらず常に四方八方に散らばっている。
だから気を付けた方がいい。昨日出会った店の店員が諜報者である可能性は捨てきれない。
もし彼らの前でうっかり秘密を漏らしてしまったら?・・・後は語るに及ばず。その国は滅ぶだろう。
もっとも、彼らの場合は決して話さない秘密であったとしても嗅ぎ付けて暴いてしまうだろうが。


従者

従者は万能だ。彼らはどのようなこともそつなくこなす。
警護の依頼から家事全般まで。なんだってこなす。
だから気をつけろ。彼らの前で隙を見せたその日には一瞬で狩られても仕方ない。
だって彼らは主のためなら命すら惜しまないのだから。


道化師

道化師は気まぐれだ。気まぐれに何時も意味ありげな事をおどけて話す名人だ。
でも彼らがおどけながら話す忠告を決して聞き逃してはいけない。
だって彼らは国のすべての代弁者。民の声に耳を傾けられない?そんな国はいくつも滅んだ。
そしてそういう国では必ず最初に道化師が逃げ出すのだ。ああ、なんて恐ろしい事だろう。
だから決して彼らを敵に回してはいけないのだ。


実際に遊ぶ際のイメージ作りに役立てば良いなと思いつつ今回はここまで。次回は以前の打ち合わせで決めたデータ部分を1部公開予定になります。

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