世界観設定:世界情勢について

今回はシステムの世界観のうち世界情勢についてお送りします。「戦国乱世風だけど具体的にどんな感じなの?」なついての記事です。

プロローグ

かつて日本と呼ばれた地は現在戦乱の真っ只中にある。
小さくとも広いこの島国は今各地方単位で全く異なる情勢を見せている。

■トウホク地方

・オウシュウの双頭竜伊達マサムネ率いる「伊達軍団」による勢力が最大勢力を誇っている。他にもいくつか小さな勢力があるが、このままだと遅かれ「伊達軍団」に飲み込まれることだろう
・伊達マサムネはトウホク地方を征した後、他地方への進軍を勢力に行うと明言もしているため、他地方としては頭痛の種となっている

■カントウ地方

・ホウジョウ早雲率いる「小田原討伐隊」と徳川義統率いる「江戸花火紅蓮隊」が激しい争いを見せている・現在の勢力図としては五分と言ったところだが徳川側に不穏な動きがあるとの噂もあり、他の勢力はどちらに付くべきか日々頭を悩ませている

■チュウブ地方

・かつて一大勢力を誇った「天上天下唯我独尊軍」を率いた織田ノブナガが突如行方不明となった事から今1番戦乱の耐えない地方となっている。
・先んじて動いた光秀・アケチとヨシユキ・室町率いる「天海足利」や上杉剣心とシンゲン・タケダによる「信貴山連合」。そして前田トシイエ、利勝・シバタ、堀秀正等からなる「新生天上天下唯我独尊軍」等、多数の有名国からなるこの地方は今日も戦乱に明け暮れている

■キンキ地方

・この地方は宗教戦争の激しい地方である
・「筋肉絶対崇拝教」を率いるエンリャクジ・戒厳、「来世に期待教」を率いる来世宮司。「世界平和邁進教」を率いるピンフ導師が現在有力勢力として上げられる
・この地の恐ろしいところは他の地方に全く興味を持たないというのに、いざ攻め込まれるとありとあらゆる手段を使い敵対者を全て薙ぎ払うところだ。触れてはいけない地方として恐れられれている

■チュウシゴク地方

・海を挟んで二大勢力がそれぞれの地を統治している
・他地方と直接接するチュウゴク側を「スリーフレッチェ」率いる毛利三兄弟が、海に囲まれたシゴク側を「オーシャンズ愚連隊」率いる元親・チョウソカベがそれぞれ分担して守る事により他の地方に比べると平穏を保っている
・だがその2勢力に挟まれた小さな国々がこの現状をどう思っているかはまた別だ

■キュウシュウ地方

・オオトモ宗麟率いる「‡鋼鉄の堕天使砲(キャノン)‡」とシマヅ4兄弟率いる「丸に十文字」が主な勢力として名乗りを上げている
・他の地方と違い他の国に近いためか独自の文化を築いており、余り他の地方への進軍は考えていない

いかがでしょうか。どの地方も変なのばっか・・・ではなくて個性豊かな事が伝われば幸いです。

来週は判定周りの具体例についてのお話になります。お楽しみに!

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