NPC紹介-国内編後半

あなたの国にいるかもしれないNPC紹介のラストは「国内に常にいるとは限らないけど都合のいいタイミングでやってくる」NPC達の紹介です。

サム・ステルメント

行商人。各地方を旅しながら商品を売りさばいているため色々な地方の商品を取り扱っている。
商品の品ぞろえも魅力的だが、彼が旅して得た多数の地方の情報もまた売りの1つ。
多少商品に対して金払いを良くしてあげれば彼は快く自らの持つ情報を教えてくれるだろう。
「はいはい!いい商品ありますよー!」


ディクソン・大谷

煉獄モヒカン団の団長。団内一立派なモヒカンを持つ巨躯の大男。
力自慢の男で、金銭よりはより面白い力を示せた人物に雇われることが多い。
傭兵団としてはなかなかの戦力を有しているため、雇い入れることができれば戦力となるだろう。
「ヒャッハー!あんたが俺に力を示せれば協力してやることもやぶさかじゃないぜ!」


ザルトリッツ・アンダーテイカー

傭兵団「銀虎の前足」団長。その気になれば一領土を築くことも可能ではないのかと噂される傭兵団としては最大勢力の戦力を秘めている。
大変な野心家の男であり、彼の前で油断することは許されない。その気になれば小さな国を手中に収めることも可能なのだから。
ただし扱い方さえ間違えなければ最大の戦力となるのは言うまでもない。彼の機嫌さえ損ねなければいいのだから。
「んーで?オタクらはどれぐらい俺の団に金を積んでくれるんで?・・・まさか少額なんて言わないよなぁ?」


天野マヤ

流れの傭兵。狙撃手としての腕は一流だがとにかく金にがめつい。
金を払った分だけの仕事はするが、対価を支払えなかった場合は遠慮なくその場で雇い変えをする事すらいとわない。
ただしその腕前は本物であり、遥か彼方にある武将の眉間を打ち抜いたこともあるという。
「信じられるのは一にお金。二に自分ってね。さあ幾ら払ってくれる?」


大島アキラ

各国を回る旅人。一見すると普通の人物だが、彼が関わった国には必ず良いことが起こると言われている。
本人は何か特別なことはしていないと言っているが、その特別でない何かがその国に一番必要なこととなる、先を見据えた考えの出来る人物。
故に普段は昼行燈のふりをしてなるべく世の流れに関わらないようにしている。
「やー。昼間っから飲む酒は美味い!これは間違いない」


以上となります。「なんかとりあえず適当なNPC欲しいんだけど、作るの面倒だな」って時に使って頂けたらいいなと思ってます。

次回はデータ班からデータについての話をお送りする予定です。お楽しみに!。

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