自分は裏切るもの

やっちまった。FEエコーズの攻略サイト見てしまった。覗いてしまった。

そして気づく。自分の意志が薄弱であるということに。

さらに判明してしまう。取り返しのつかない要素があったということに。

初見プレイ時のワクワク感、ドキドキ感を損なわないために攻略サイト見ないつもりだったのに。無理だった。デューテが初登場する第三章で、ちっこいボクッ娘がウルトラ可愛すぎて「これは軍に加入させる以外の選択肢などあろうはずもない！」と攻略情報に頼ってしまう事態に。

いや、だって。ねぇ？　そこそこRPG系やってる身なんで、戦闘中に闇堕ちデューテ倒したら死亡。ボスを倒せば正気に戻せそうだけど、肝心のアルム軍のレベルがあまり高くないので強行突破すれば壊滅の可能性も。経験上、確認しないと後悔しそうだったので致し方なく。

予想は大方当たってて、「デューテを倒したら加入どころか死亡」という最悪のシナリオだった。危ねぇッ！！

以降は攻略サイトを見る、敢えて見ないをひたすら繰り返し。終いには読み物として認識していて自分の意志があまり機能しなくなってた。とはいえ、頼らなかったら頼らなかったで突破が困難な敵将も、手に入らない武器も多い。筆者は難易度ハードカジュアルでやってるのでなおさらである。

第四章のジュダ戦なんて初見プレイでやったら強すぎる魔人、分裂と次々召喚されるビグルの対応でジュダどころではなかった。再戦時に軍のレベル底上げ、武器とセリカの強化を十分してから挑んだのでやや辛勝ながらも『竜の盾』入手に成功。

恩恵を十分与えてくれた攻略情報だった。けど、後悔も同様だった。取り返しのつかない要素のうちのディーンとソニアの選択、レオの損失。

セリカ軍にはソニアが欲しかったのに。倒せば仲間にできると思ってたら全く逆の展開が待ってた笑。レオは序盤のうちに加入させたかったが助ける前に敵兵にやられてアウアー。（ボス戦がやたら長引いたのでリセットする気が起きなかった）

セリカ軍側はようやく第四章終盤なのだが、かなりファイアーエムブレムが楽しいのでDLCも欲しくなってくるところだ。

ポケモンの『冠の雪原』配信までに最終章いけるかな？