SBI新生銀行の特徴と使いどころ
特徴と魅力
金利が高め、ステージがわかりやすいという点に加え、振込手数料が無料というのが大きい魅力ですね。長年メインバンクとして使ってきた理由です。
以前は2週間満期預金にも魅力があったのですが、2024年3月29日の普通預金金利変更により金利が同一になってしまいました。また金利変更があるかもしれないので注視しておきましょう。
※2024/04/23追記
2週間満期預金金利が年利0.04%になりました。プラチナ以下0.03%に対し0.04%なので意味はできましたが、まだまだ低いのでSBI新生コネクトを狙ったほうがいいです。
※2024/08/02追記
金利変更を受け、表中の金利表示を更新しました。
SBI新生コネクト
SBI証券口座を開設して連携(SBI新生コネクト)すれば一気にダイヤモンドステージになります。SBI新生銀行を使うのであればぜひ連携しておきましょう。
通常のステージ判定と異なり、SBI新生コネクトは連携手続きをした翌々月からステージ反映されます。
キャッシュプレゼントプログラム
※2024/6/24編集。2024/8から内容が変わるため記事に反映しました。
SBI新生銀行アプリの右上からキャッシュプレゼントプログラムへ毎月エントリーできます。ダイヤモンドステージなら1万円以上の被振込があると1回20円、最大100円がもらえます。
アプリからしかエントリーできないというのがネックですが、比較的簡単にもらえるチャンスなのでぜひ忘れずにエントリーしておきましょう。
口座振替はクレジットカードの引落しや他行の定額自動入金などで達成できます。
外貨積立もありますが、これは期間6か月以上の外貨定期積立になります。また、積立で10万円を米ドルにする際にはステージ優遇が適用されず為替手数料で100円ほどかかります(米ドル→円はダイヤモンドステージで40円ほど)。現状ではシルバーステージ以上であれば手数料よりキャッシュプレゼントのほうが多いようですが、為替変動リスクの影響を大きく受けるので注意が必要です。
目標預金額
ゴールドステージ維持の100万以上(投資10万含む)です。
SBI新生コネクトでダイヤモンドステージになれば他の条件が不要になるため、いくらでもかまわないでしょう。
使いどころ
簡単にダイヤモンドステージを維持できるようになったため、無料振込10回を生かして給与・年金振込先にするのがいいでしょう。ここから他銀行へ資金移動してもいいし、連携したSBI証券で投資してもよさそうです。
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