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【ブルーベリープロローグ】テラパゴス+エルフーンでトルネハバカミをやりたい男の話

皆さんこんにちは、げーまーえす22歳社会人です。
今回は、公式大会のブルーベリープロローグに参加したのでその一部始終をまとめました。
補完枠が決まらずに時間だけが過ぎ結果5戦(4-1)しか出来てません、ごめんなさい。でも、動きとして分かりやすくやりたいことは出来ました。


・なぜトルネハバカミを再現しようとしたのか?

レギュD~Fにかけて自分はトルネハバカミやパオカイを使っているのですが、パオカイはプール上使えません。そこで、トルネハバカミのような構築にすれば普段の対戦での知識が活きそうなのと、元々自分が攻めっ気のある構築が好きなので使いやすそうだと思ったからです。

そして、ブルプロ枠のトルネハバカミとして
眼鏡ハバカミ→眼鏡テラパゴス(ステラ)
トルネロス→エルフーン(追い風、日本晴れ)
にしました。

残りの4匹ですが、トルネウーラはブルプロで出来ないけど代わりにトルネミナモが出来るのでウネルミナモ、雑に強いガオガエン、エルフーンとシナジーがありテラパゴスに弱点を付けるブリジュラス、瞑想テラパゴス対策のひっくり返すカラマネロで一旦構築を組みました。

・構築修正

仲間大会はレンタルパが使えないのと、中々タイミングが合わずに潜れなかったので代わりにブルプロをYoutubeライブしている配信者と1回フレ戦をしました。
そこで分かったことが、
・火力は出るものの眼鏡なのでメタのワイガ持ちポケモンに対して、テラクラスター連打or単体技連打の択が発生して打ち分け出来ないのが辛い
・ハバカミ枠がテラパゴスなので日本晴れのシナジーが弱い
の2点がありました。

解決策として
・眼鏡テラクラスター単体だと、相手をワンパン出来るわけではないので命の珠に変更(珠反動でテラスシェルの恩恵がなくなるが、即テラス運用なので問題なし)
・日本晴れがこの構築だと弱い技と判断し、代わりにテラパゴスの火力を上げられる手助けに変更
・ミナモの代わりに、同じ水特殊アタッカーとしての役割を持てるアシレーヌを採用

以上の3点を用意して構築が出来上がりました。全試合テラパゴスにテラスを切りましたが、一応テラスタイプの意図も書いておきます。

・構築紹介

・テラパゴス 控えめCSぶっぱ @命の珠
テラクラスター/トライアタック/大地の力/守る
この構築1番のエース。トライアタックの採用理由は手助けと絡めて打つことで、ワイガ持ちのポケモンに対して削りを入れたかったからです。Hぶっぱのカポエラーもワンパン出来たり、同条件のオニシズクモとかも乱数37%くらいで飛ばせます。
テラパゴスミラーの素早さと火力を天秤にかけて準速まで素早さを振りました。
手助け+珠テラクラスターでどんなポケモンも雑に5~7割削ることが出来るので、追い風を貼ったりして受けを効かせずにイージーWINも狙えます。

・エルフーン 臆病HSぶっぱ @隠密マント 霊テラ
ムーンフォース/袋叩き/手助け/追い風
この構築のサポートMVP。基本的に右3つの技で味方のサポートや盤面作りをするので、毎ターン何かしらの役割が果たせて偉い。
レイド産がこのテラスタイプのため変更してないが、叩き+ボディプレのような動きが猫だましによって止めれられた時に不快なので、隠密を採用。
テラパゴスで赤ゲージまで減らしたポケモンを、自身の高い素早さから放つムンフォで縛ったりもできて偉い。

・ブリジュラス ずぶといH252 B8 D236 S12 @突撃チョッキ
ラスターカノン/流星群/バークアウト/ボディプレス
持久力+バクアチョッキによって物理特殊両方の受けが可能になってるポケモン。場に居座れば居座った分アドをとれるので、ガオガエンとかで介護するだけでも勝てる試合があるのがデカい。

・ガオガエン 意地っ張りH236 A4 D236 S28 @オボンのみ
フレアドライブ/はたき落とす/猫だまし/捨て台詞
SVでも帰ってきた最強ポケモン。HPが4nなのでピンチベリーの択もあったけど発動率重視でオボンの採用。
威嚇サイクルをする上で、テラクラスターを受ける回数が多くなりそうな気がしたのでDを厚めに振りました。

・アシレーヌ 控えめHCぶっぱ @妖精の羽 妖テラ
マジカルシャイン/サイコノイズ/凍える風/守る
攻撃技がムンフォ+ハイボorマジシャ+サイコノイズの2択で、水タイプの全体技よりフェアリータイプの全体技の方が通りやすそうなので後者に決めました。
エルフーン以外でS操作できるように入れた凍える風を採用。

・カラマネロ 意地っ張りHAぶっぱ @ゴツゴツメット ステラ
はたき落とす/馬鹿力/ひっくり返す/守る
持ち物が他のポケモンと喧嘩していて良さそうなのがゴツメぐらいしか思いつきませんでした。技スぺ空いていればテラバーストも入れたかった。
ちなみに1回もブルプロ本戦で選出してない。

基本選出

先発 ブリジュラス+エルフーンorガオガエン
後発 テラパゴス + ガオガエンorエルフーン
この4体の安定感が個人的に強く感じるのでそれを活かした形です。
初手エルフーンの時は袋叩きボディプレ、他のパターンはブリジュラスのバクアやガエンで盤面を整えつつ、余裕があれば追い風をします。
どちらも削りをいれつつ、最後テラクラスターで仕上げることがゴールです。
エルフーン以外の3体で削り切ることが難しい場合は、エルフーンの代わりにアシレーヌorカラマネロを入れてサイクルするプランでいました。

ブルプロで戦った後の振り返り

全試合通してブリジュラスの削りが偉かったです。ボディプレはもちろん、バクアで被ダメを減らせて結果的に持久力+相手のCダウンで要塞化することが多かったからです。相手のテラクラスターもこれ+ガエンの捨て台詞で火力を削げたので裏のテラパゴスにつなげやすかったです。

そう考えると、今回の上位勢にもいたクリアチャーム持ちテラパゴスや、今回自分も使ったバクア入りチョッキブリジュラスの2匹がブルプロの勝ち馬な感じがしました。仮にこのクリチャパゴスに当たった場合は、上記の戦術で火力を削げないので追い風テラクラスターで無理やり上から削るとかしないと厳しそうです…

他には、アシレーヌとカラマネロが補完として効いてないせいで、ほぼほぼ基本選出で通しきることをお祈りみたいになる試合もありました。エルフーンやテラパゴスにSを振ってる都合上トリルもきついので、
・ゴリランダー
・この指orワイガ持ちポケモン
の2匹に変えるだけでも違ったかなと思います。特にゴリランダーは優秀な先制技のグラスラと、奇跡の種を持たせれば持ち物も喧嘩しないのでよさそうです。

後は、TLで上位勢のブルプロ構築が流れてきましたが、テラパゴス+エルフーンという並びはあれど手助け持ちエルフーンが全然いないのがビックリ

前回のキタカミプロローグが悲惨な結果だっただけに、今回は1500超えればいいやと潜りつつ無事達成できたので安心しました。今回はテラリウムドームの土を食べなくてすむ。


冒頭にも書きましたが、普段自分が使ってる構築がSV専用ギミックなどに依存していて今後、禁伝解禁やほかのプールになったときに勝てるか不安でしたが、このブルプロを通して「プール内での攻め構築の見つけ方」みたいなのが少し体験出来て良い収穫になりました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではお疲れ様でスター★

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