「FPSフリーク」を付けるとエイム力が上達する3つの理由
こんばんは!最近PS4で CoD:MW をプレイしているときに「FPSフリーク」を付けていますが、すこぶる使いやすくて感動しているアコートです。
早速結論から言っちゃうと
「すぐにエイム力が上がるわけではないが、あった方が格段に成長率があがる」
と感じました。実際自分の CoD:MW のキルレートも 0.95 まで上昇しています。まあ上手い人なら「ショボい」と思うかもしれませんが、この記録はパッドで操作するFPSでは過去最高のキルレートです(震え声)
これは自分の実力ではなく、FPSフリークを付けたことによって成長できたことに起因するといえますね。
今フリークをつけている人も、そうでない人も「普段意識するとFPSを上達しやすくなる要素」を書いているのでよければ見ていってほしいです。
ちなみに使っているのはこれ。KontrolFreek FPSフリーク Edge for Playstation 4
CoD:WARZONEの大会「Astro Warzone Invitational」を準優勝した
Rush Gaming の ぐっぴーさんも愛用しているプロお墨付きのフリークです。
フリークをつける時に気を付けておきたい点
早速「FPSフリーク」を付けるとエイム力が上達する3つの理由を書いていきたいんですが、その前にフリークを使う上で留意しておかなければならない部分もあるので確認してみましょう。(ほとんどの場合は気になるものではないかもですが)
劇的にエイムが良くなるものではない
まず気を付けておきたいのは当たり前かもしれないけど「FPSフリークを付けたからと言って劇的にエイムが良くなるわけではない」ということ。
フリークはあくまでスティックにつけるだけのアタッチメント。これを付けたからと言ってエイム補正が強くなったり、操作精度が格段に上がるということはないし、マッチング中は依然として繊細なエイムを求められることに変わりはありません。
FPSフリークはどちらかというと「エイム力の成長を促す促進剤」みたいなものなので、周知ではあると思うが過度な期待はしない方が良い。
スティックが高くなる
今回使っている KontrolFreek FPSフリーク Edge for Playstation 4 はスティックの高さが2倍ぐらいまで高くなる。僕は指が短い方だとは思うが、プレイ中に指が窮屈だったり痛かったりすることは全くなかったです。
また後述するがスティックが高くなることはメリットにもなるので、指が届くある程度の高さまでならできれば上げておいた方が良いかもしれません。
大概の人は気にする必要はない。…とはいってもスティックが高すぎて指が届かなかったり、無理をして指を痛めることがあれば本末転倒なので気を付けておきたい部分ではありますね。
ということでフリークを付ける際は
「劇的にエイムが良くなるものではない」
「スティックが高くなる」
この2つの点に注意して欲しいですね。
「FPSフリーク」を付けるとエイム力が上達する3つの理由
1. スティックにおく親指の位置がわかりやすくなる
この記事を読んでくださってる皆さんにちょっと質問があるんですが、普段スティックのどの位置に指を置いてるか意識したことはありますか?僕はフリークをつけるまではぶっちゃけ意識してませんでした。
まあ普通にやっていれば「スティックのどの位置に親指を置くか?」なんてあんまり意識したことないかも知れません。
しかしFPS/TPSは非常に細かいスティックの角度調整が要求されるゲームなので、体調が悪かったり環境のちょっとした変化点があるだけでエイムがめちゃくちゃガバったりすることがあります。
例えば寝不足でゲームしてたらマッチングでめちゃくちゃボコられたみたいな経験はありませんか?寝不足で行けばそれはまあ当たり前かもしれませんが、それは指先も同じ事が言えます。指をおく部分が毎回違うとエイムもかなりズレます。
それに重ねて普通のPS4コントローラーはスティックの面が平らなので今指がスティックのどの辺を触っているのかわかりにくいです。
ただFPSフリークをつけることによって指を置いているポイントが今どこなのか?が簡単に感触だけでわかるようになります。
指をおく位置を確認しやすくなり、意識的に指をおく位置を一定にすることで細かいエイムの誤差が圧倒的に減ります。
また副次効果で、モンハン持ちなどの特殊なコントローラーの持ち方を練習する際にも置く位置を一定にすることで習熟率が格段に上がります。
もちろんフリークを付けていなくても一定の位置に置くことはできるますし、センスのある人はそんなこと意識しなくてもやっているかもしれません。ですがまあ僕みたいな凡人であれば、これを意識するだけで成長速度が変わるんかな~と思います。
2. スティックの可動域が広くなる
「FPSフリークをつけるとスティックが2倍ほど高くなる。」と言ったんですが、それがフリークをつけるもっとも大きなメリットにつながります。
それはスティックの可動域が広くなることです。
例えるなら「PCのマウスパッドが大きくなる」みたいなもので小さいマウスパッドを使って高い感度で操作するよりも、大きいマウスパッドを使って低い感度で操作する方がより細かいカーソル移動ができます。
コントローラーではFPSフリークによって疑似的に可動域を広げることでより細かいキャラコンやエイム調整が可能になります。
可動域を上げているので相対的にスティック感度は下がりますが「スティック感度が下がることもメリットの一員」になるのでこれも後述したいと思います。
もちろんですが感度が低くなることが気に入らないのであれば「単純にゲームの設定でスティック感度を上げる」という選択肢もあるので
「可動域が上がる」ということはFPSプレイヤーにとって明確なメリットになると言えますね。
3. スティック感度が緩やかになる
さてさて…この理由を見て皆さん「いや絶対感度高い方が良いだろ?」と総ツッコミを受けるかもしれません。確かに理論上はエイム感度は高い方が良いです。しかしそれはあくまで理論上の話にすぎません。
現にCoDのプロゲーマーは感度を低めに設定している人は多くいます。
例えばのBO4で100キルを何度もたたき出した「GreedZz」さんも感度が 5/5 とかなり低めに設定している時期もあったぐらいで、プロや上位勢の人はスティック感度が低いことにあまりネガティブな印象を持っていません。
バトロワ初心者の方の多くが「感度は高い方が良さそう」と思いがちです。(ちなみに僕もずっとそう思ってPS4でバトロワゲーをプレイしてたんよね…。)
高い感度にしている理由として
「横や後ろに敵がいたらすぐに振り向けるから」
「色んな所を素早くクリアリングするために感度高めにする」
があげられます。
ただ横や後ろを向けたとしても遠めのエイムや丁寧な反動制御をするにはどうしても高感度だと厳しい場面がありますし、ひたすら横や後ろばかり気にしていては気が常にそれてしまい、逆にいきなり飛び出てきた敵に対して反応できなくなる可能性がありますす。
先ほど「スティックにおく親指の位置がわかりやすくなる」でも言いましたが、エイムはかなり繊細なスティックの角度調整が必要なので、その分意識を指先につかう必要があります。
そんな繊細な作業なので、選択肢を増やして注意が散漫してしまうとどうしてもエイム力が落ちてしまいます。だからある程度敵の位置を予測して、それ以外ででてきた敵は諦めて立ち回ることも重要だと僕自身は思います。
この機会に一度、低感度でトライしてみると良いかも知れません。
まとめ
まとめるとFPSフリークをつけるメリットは
1. スティックにおく親指の位置がわかりやすくなる
2. スティックの可動域が広がる
3. スティックの感度が緩やかになる
の3つになりますね。個人的にはFPSフリークはFPS上達促進剤になりえるのでかなりおススメです。
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