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彼らとは何者なのか? ガイドさんです

私が日頃コミュニケーションを取っている彼らとは、どんな存在なのでしょうか。
 物理的に彼らに触れることはできません。
 肉体を持っていないからです。
 かといって、幽霊のようなものでもない。
 彼らは、私の外側ではなく、内側にいます。
 精一杯、科学的に理解しようとするなら、私の「潜在意識」と呼べるかもしれません。
 潜在意識の奥底にあるものを、表層意識まで運んでくれているというのが、一番近いのかも。
 だとしたら、なんなのでしょうか。
 インナーチャイルド? 内なる私?
 わかりません。

 ですが、これまでの経験から私が得たとりあえずの結論として、彼らを「ガイド」だと認識しています。

 私たち人は、起きて行動している時には、色々な事に鈍感になってしまいがちです。
 肉体の五感だけに頼りがちになってしまうからでしょうか。
 そうすると、本当に進みたかった方向を見失ってしまうことがあります。
 目隠し鬼を思い出して見て下さい。
 目隠しされた鬼が、普段の私たちです。
 そして、私たちに声をかけて誘導してくれるのが、彼ら「ガイド」です。

 誰にでも、「ガイド」はいます。
 私たちは、目に見えない「ガイド」という仲間とともに、チームでこの人生に挑んでいるのです。


 私のように直接ガイドとコミュニケーションが取れなくてもなんの問題もありません。
 誰しも、潜在意識というか、本当の自分、心の奥底ではその存在をきちんと理解しているのです。
 ただ、普段は思い出せないだけ。
 物事がスムーズに進んでいるときは、道ばたの小石に気付くことはありません。それに気付くのは、その小石につまづいた時だけ。そういうのと同じです。

 そう、ガイドがいたとしても、つまづくのです。
それは、一体どうしてでしょう?
 次は、そこからもう一歩踏み出して記述していきたいと思います。

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