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ゲームキャスト・サポーター秘密基地

全力でゲームするスマホゲームサイト、ゲームキャストの特別マガジンです。この収入でサイトが運営されます(ほんとに)。 http://www.gamecast-blog.com/ の… もっと読む
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#ゲームキャスト

『永遠の七日』を「好きなキャラクターと一緒に死を受け入れるゲーム」として紹介するまで

中国Net Easeが開発し、日本ではDeNAからリリースされた『永年の七日』というゲームがある。 7日後に滅びる世界で”異能者”を指揮してその運命にあらがい、世界が滅びるたびに1日目にタイムスリップして再び滅びに立ち向かう……いわゆるループものアドベンチャーの要素を入れたシミュレーションRPGだ。 詳細というほどでもないけど、紹介記事は書いたので内容は記事を参考にして欲しい。 このゲーム、核となる部分は間違いなく良くできていて、今まで買い切りゲームでやっていたようなフラグ

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プレイヤーがゲームを掌握すると、遊び方をハックし始める:サービス終了ゲームを振り返る外伝

プレイヤー人数が十分に少なく、ゲームのルールに穴があると、プレイヤーたちはゲームを掌握した段階でルールの穴を突き、容赦なくゲームをハックする。 この記事は過疎すぎて平和になってしまったMMO戦争ゲーム『スカイフォートプリンセス(スカプリ)』でも(運営に対して)容赦なく行われたハックについて書いておく。 いわゆる、記事にするときに切り捨てた部分を補完するおまけだ。 さて。この『スカプリ』村にはアリーナという非同期のPvPシステムがある。他のプレイヤーとバトルして勝利すればポイ

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あの頃のAppBankはNo1ゲームメディアだった。嫉妬して嫌いになるほど強かった理由を今、振り返る

この記事は、2008年から2012年までのAppBankがなぜ強かったのかという考察記事になる。後年、AppBankのライターになるのだが、この記事の時期は入社前の時期を外部から見て、メディアとしての勝因を私なり分析したもので、ゴシップなどの期待は抱かないでほしい。 「ゲーム雑誌創成期から現代までの私的ゲームメディア史」から始まり、「ウェブメディアの誕生、まとめさいと4gamerとファミ通と」に続く第3弾。やっぱり長くなって終わらなかったので、もう連載として続ける。 App

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忙しい人に贈る短くて濃いフリーゲーム6選 note版。3分から体験できる感動をあなたに。

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ネットメディア誕生と4gamerの台頭、ファミ通クロスレビューの影響 - 私のゲームメディア史

これは、「ゲーム雑誌創成期から現代までの私的ゲームメディア史。ゲーム誌の提供してきた価値と収益を考える」(全編公開)の続きで、ウェブ専門のゲームメディアの登場と、ファミ通ドットコムの敗北などを扱う2000年~2008年ごろの話が主流となる。 私が持っている歴史観からメディアを見つめなおす記事であり、歴史を網羅するものではない(穴の指摘は歓迎だ)。 あと、できるだけ人に聞いたと出せる部分は「聞いた」、推測部分は「推測」などと書くようにはしている。 トップ画像は「 “2016年4

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『パズドラ』が出た2012年、最も流行っていたゲームは『なめこ栽培キット』だった

※本記事は単品でも買えますが、月額マガジンに10月加入でも読めるようになります。月額マガジンの詳細についてはこちらから 日本で、最初にスマホゲームの常識を変えたアプリは何か。そう聞かれたら、Beeworksの『おさわり探偵 なめこ栽培キット』を挙げるしかない。このゲームは日本のアプリ市場に不可逆の変化をもたらしたし、その後のスマホゲームメディアのあり方を変えるほどの潜在力を秘めていた。 Beeworksとなめこ栽培キット誕生まで 今でこそなめこ一色のイメージがあるBeewo

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