夏休みの子どもたちって…
ぼくどんな風に過ごしてたかな~?
小学生の頃は、ただひたすら寝ていましたね。
家には食べるものも無いし電気も使えないからクーラーもつけずにひたすら寝ていた。
だけどそれは無駄じゃなかった、と思う。
なつやすみ・理想の過ごし方
昨日、YOUTUBEでマリオカートの動画見てたんです。
ショートカットの方法とか教えてて、ものすごく懐かしい気持ちになりました。
ぼくは親戚の家で育ったので、一人用のゲームってほとんどしてないんですよね。その中でもマリオカート64は兄弟や親戚と一緒にやりこんだゲームです。
一位・ショートカット・最速…興味がない!
マリカーしてて、上位に入らないと負けるわけですからがんばるわけですよ。いつの間にかクリアしててタイトル画面が砂漠に変わる。
そうするともうやることがない。
一応タイムアタックがあって、ゴーストっていうめちゃくちゃ速いお手本が出てくるわけですが、ゴーストに勝つとかタイムをコンマ数秒縮めることに死ぬほど興味がない。
速く走る遊びってことはわかっているんですけどね?
バトルモードでブロック砦を選び、みんなで緑甲羅を投げていくと下の階層が無法地帯になり非常にスリリング。
そこから体当たりで誰かを落としたり、まれに上の階層に這い上がってくる甲羅があったりして面白い。
飽きて飽きて飽きて最終的に辿り着いた地点がチョコレートマウンテンでした。
チョコレートマウンテンの山肌をな、ミニジャンプで登るんじゃ。(マリオカート64には緊急回避、またドリフトの予備動作としてミニジャンプができる。)
一人用のタイムアタックで山を登っていくと斜面のどこかでひっくり返り戻される。
だけどたまにうまく登れてどんどん高みを目指していける。
そうすると山を突き破って謎の池に落ちたり、マリオがひっくり返って回転したままその地点から動かなくなったりする。
山の向こうには色の着いてない背景だけでなんにも無かったね。
これが本当に面白かった。
これと似たようなことをしていた人がいます。
ちいかわで有名なイラストレーター・ナガノさんです。
ただ、ぼくから言わせれば遊び方がまだまだ甘い。
なぜならナガノ先生は写真を撮るために頑張っているからです。
ぼくは、楽しいから遊んでいた!!
ドンキーコングのジャングルで雷に打たれた状態でジャンプ台飛ぶとスピードが足りなくて真ん中の島に落ちたりフェリーに轢かれる。
バトルモードの摩天楼でギリギリはじっこにニセモノアイテムボックス作って飛び込むと上に舞い上がってカッコイイアングルで落下するところが見れる。
これは全部証拠はないけど、自分が発見した裏ワザ(?)です。
今のマリカーは空飛んだり海底を走ったりできるらしいから、ルートの幅が広がっているとも言えるし、こういう道を踏み外す行為が潰されてる気がしなくもない。
小学生よ。なにかのためにがんばるな!
おつかいクエストって言うのかな?
○○のために××をする。←これは良くないと思う。
自慢するために最新のゲームを買う、とか。
命の価値を知るためにペットを飼う、とか。
みんなに話を合わせるためにアニメ見るとか。
そんなんじゃないんだ!そんなのは大人になってからでいい。
小学生は、夏休みは、やりたいからやる!意味がないけど自分が楽しかったらOK!
ぼくが夏に夢中になったこと
水で遊ぶ、ですかね。
でかい岩を持ち上げて川に落とすと、水面が岩の形にえぐれて、一瞬で波が押し寄せて戻る。それがおもしろい。
風呂で潜ると鼻がツーンというか耳がキーンというか不思議な感覚が襲ってくる。息を止めていると苦しくて、息を吐くと一瞬楽になる。それが面白い。
(川とか危険だから大人の人と一緒じゃなきゃ近寄ってはダメだぜ。)
わけのわからない遊びって心の根底に残って、こうやってnoteの記事にしたり、意味があったと思う。(あるのか?)
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