MTG1年生のわたしがV神挑戦者に参加した話
Power0のわたしが第17期ヴィンテージ神挑戦者決定戦に挑んだ経緯と振り返りを綴りたいと思います。
「出たいんでしょう?貸すから出ようよ。」
それは2021年、金曜日の夜でした。
いつもの如くOSEDHを楽しみながら雑談をしていました。
「2022年の目標は、Pearlを買って白単ヘイトベアでヴィンテージの店舗大会に出てみたい。」
まず集められるMoxを1枚。最も安価なのはPearl。
そしてその色にあった戦略。足りないMoxはSimian Spirit Guideでカバー。
アーティファクトや青が強い環境においてPower1でも戦えるのは白単ヘイトベアだと考えていました。
そんな目標を口にしたすぐ後の出来事です。
「出たいんでしょう?Power6貸すから出ようよ。」
初めはあまりの軽さに冗談かと思いました。
しかしそれは恐れ多くも本意だったのです。
こうして2021年も終わりに差しかかった12月18日、奇しくも目標を(擬似的にですが)早々と達成したのでした。
R1 Doomsday ×○×
土地が伸びずコンボの展開についていけず敗北。
マリガン基準が甘かった気がします。
R2 墓荒らし ××
お相手に忍耐が居るのを忘れてアタックしてしまい、2回も貴重なクリーチャーを死なせてしまいました。
その後は除去を引けず焦ってしまい盤面形成を上手くコントロール出来ませんでした。わたしの忍耐不足です。
R3 ティボルトの計略 ○×○
メインはデッキがよく回ってくれて1本取ることが出来ました。
サイド1本目はショーテルやコンボを把握しておらず通してしまい負け。
その後は封じ込める僧侶4にして対策しました。
R4 ドレッジ ○○
不毛+お相手のbazaarが2〜3枚も落ちてしまい勝ちを拾ました。
ロータスからのルールスでデッキもよく回ってくれました。
R5 ゴロスショップ ×○×
アーティファクト相手には初手カタキがあれば良いかな、と思いマリガンが甘く展開されきってしまい圧死してしまいました。
デッキ相性に甘えが出てしまい大反省の悔しい試合となりました。
R6 オース ×○○
噂の蟹バウンスとエムラクール無限で投了しました。
その後は封じ込める僧侶で対策しました。
R7 ゴロスショップ ○○
R5の負けをバネになるべく冷静にプレイしました。それでも凡ミスがありましたがお相手のブロックミス等で勝ちをなんとか拾えました。
年に1度の大きな大会、そして初めてのヴィンテージの店舗大会。
緊張と武者振るいで心が沸き立ちカードを持つ指は震えました。
勝つ事に貪欲にしがみついて戦えたと思います。
勝ち越せた事、大好きなルールスが活躍した事、本当に本当に嬉しかったです。
Powerを貸してくださった先輩、
運営さん、
対戦者さん、
先輩方、
本当に有難う御座いました。
mana
勝てた理由と負けた理由、思い出せる分をメモしてみましたが勝敗要因の認識が間違っているかも知れません。そして失礼な書き方になってしまっていたらすみません。
文中での引用や誤った記述がありましたらお手数ですがご指摘ください。
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