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SignForLife-署名で救える命を-

#SignForLife

21秒に1人亡くなってしまう命を, 21秒もかけずに署名だけで救える機会があります.署名はこちら→ @sign_for_life
自分の命も危うい日々ですが,そんな時だからこそ,お金が無くても出来る支援ならきっと,と思っています.

救える命の重さをリアルにイメージする事ってとても難しいけど,必要なことだと思っている.それは支援先の命だけではなく,これから生まれてくる命に対しても,妊婦さんのお腹の中の命も,自分たちが食べている命も.
こういう機会でいつも,綺麗事って言葉に反吐が出るし,大金や身体での支援が出来ない自分には虫唾が走る.募金や支援は何故広がらないのかを20年以上考えている気がする.

社会人になった頃, “一度終わった青春を,老いてから取り戻そうとするこじらせた大人は,きっと東京オリンピックの後でも六本木のクラブで若い女の子に酒をおごりながら,説教くさい話をしながら,人生を過ごしていくんだろう”

という話を恩師がしていた事を思い出す.
昨夜六本木界隈でクラブ関連を経営する友人の話を聞いて,それはアフターコロナでもそうだと思った.若い女の子に酒を奢ってどうにかしたい大人はどの時代にもどの社会にも沸いている.ウイルスでも人間の本質は変えられない.

その無駄に贅沢なお金の僅かでも,シリアの難民,サブサハラアフリカの貧困層や,ムンバイのスラム街の子供達,日本の隠れた貧困層へ届くにはどうしたら良いのか考えるけど,とても難しい.資源は十分に存在しているのに,必要な人へ届かない仕組みで社会は生きている.

1人で過ごす時は,10,000円のお寿司を食べるなら1,000円のお寿司を食べて9,000円支援出来る人間でありたいと常々思って生活している.けれどそもそも10,000円のお寿司食べられる程稼いで無かったわと思って毎日反省しつつ,ビル&メリンダ財団の活動に感謝している.

一人暮らしのモバイルワークは,ほとんど一人の状態で考える事しか無くて.今助けを求めている人たちに対して出来る事の無さに辟易しつつ,こうした人達の活動を応援出来るのが自分にとっても救いかもしれない.

アフターコロナよりウィズコロナ.
良い歳してる癖に自分に出来る事はこれくらいしか無いけど,明日こそは,と思いながら日々努力するしかない.

やるせ無く孤独な日々は多分暫く続く.インターネットのお陰で生きているような感覚は人類にとって新しい境地だなと思いつつ,スクリーン越しに美術品を眺めている.

ウィズコロナで猫がいる生活を想像する時間が増えたのはうれしい事か.

#savethechildren #難民支援 #covi ̇d19 #医療従事者に感謝

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