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本当に癒された時のサイン

セッションをやっていると、あの手この手でいろんな手法を繰り広げるし、納得行くまで説明をたくさんします。
でも、本当に癒される時と言うのは、そんなこと全てどうでも良くなります。

ノウハウよりも大切なこと

わたしたちは、ノウハウを集めることが大好きです。
わたしも大好きです。でも、本当に欲しいのは、ノウハウではなく、その先にある【安心感】であることを忘れてはならないのです。

こうしたら大丈夫って言う安心を得たい。
それだけだったりするのだと思います。

もし、安心が欲しいとしたら、ノウハウ集めに躍起になるだけじゃなくて、自分を安心させてあげることをしてあげて欲しいです。

いかに枠を外すかがカギになる

いろんな思想や概念があると思うし、それぞれの人の人生哲学を理解することって、とても面白いです。
そして、時に励まされて、影響されるものだと思います。
でも、そこを真似なくてもいいし、合わせる必要もないのではないかと思っています。

お手本があれば、すごく安心するし納得するけれど
あなたの人生には、あなた独自の哲学を持ったら良いのだとわたしは思っています。
もちろん、癒えるまでや、不安な時は誰かをお手本にしたり、誰かをメンターにつける方が圧倒的に結果は早く出ます。
でも、ある程度癒えた後は、誰かを真似なくても良いし、共感したいところだけ共感したら良いのではないでしょうか。

必要なのは、今しがらみとなってしまっている既成概念を壊すだけで良いと思います。
後は、自由に決めたら良いのです^^

納得を求める時は、まだ癒えていない

大人になると、いろんな経験や知識があるせいか、納得感が欲しくなるんです。
頭の理解と言うのは、とても大切なことです。
子供の頃と違い、怖いことをたくさん知っているので、どうしても安全を確かめてから進みたいと思うのが自然です。
だから、知識をつけたり、納得できる根拠を求めることは当たり前だし、必要なことだと思っています。
でも、その時は、まだ癒えていないことがほとんどなのです。

癒えてしまうと、理屈なんてどうでも良くなるし
癒えてしまうと忘れてしまうから

癒えれば癒えるほど、言葉が必要なくなる

これは、正直文章が苦手な言い訳ですけど 苦笑
人は、癒えれば癒えるほど、感覚人間に戻っていきます。
わたしの場合、元々文章を書くのが苦手なのに、輪をかけて苦手になってしまいました。。

言葉は、人を救うこともできるのですが
言葉で、制限をかけてしまうこと時にあります。

理屈が通らないような理由で、いろんな思考のブロックが作られていることってたくさんあります。(だって、子どもの頃にできたものが多いから辻褄なんて合わないことも多いです)

癒えれば、とにかく忘れるし変わるから、ひとまず癒してみて欲しい

本当に癒えた時、人は何で悩んでいたのか、何をそんなに気に病んでいたのか分からなくなる

確かに苦しんだという感情の記憶はあるものの、その感情を再現できなくなります。そして、その理由を語ろうとは思わなくなってくるのです。
それほどに、どうでも良くなってしまうのです。

過去に囚われたくても、もう囚われることが出来ないようになってしまうものです。
それで良いのです。

どんな感情に飲み込まれてしまったとしても、その感情は消えていく

もし、あなたがノウハウ探しに躍起になったり、過去の感情に悩まされているとしたら、一度肩の力を抜いて考えてみて欲しいです。

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