交渉に関するTIPS
交渉とは、お互いの合意を目的に討議してはいけない
最低限揃えておきたいこと
・自分は何を得たいか?
・先方の「交渉の目的」を知っておく。
BATNA
交渉関連の本を読むとよく出てくる用語。
BestAlternativeToNegotiatedAgreementの略。
「交渉が成立しない場合の最善の代替案」
ZOPA
Zone of Possible Agreementの略
この範囲であれば、交渉が成立する可能性がある。という範囲
何故があると主張が通利やすい
「何のために」が明確なキチンと、行ってない場合が多い。
交渉で全て思い通りに行くことはない
交渉の目的は自分の目的を達成するため。
あれもこれもでは、付け入るスキを与える。
そのために、交渉決裂のラインを設ける事。
譲歩カードを用意する。
相手側への言い訳にする。
交渉しなくていい時
交渉して得られる価値が低いとき
交渉の前に質の高い準備を行っている
交渉の場で強がって見せたり、交戦的な態度を見せるのはおすすめしない。
要求の通し方は、「目標」をどこに置くか?
もし「できるだけ多くのものを要求し、自分がトクする」ことを目標に置くとしたら、〝勝つか負けるか〟の争いになり、その方法も〝策略〟になってしまいます。
そうなると相手への不満になる。
相手にも満足を与える。ことが大事。
双方の満足を求める。
こちらの要求を通せば、相手が損をする。
言いなりになれば、こちらが損をする。
かといって、間を取れば、不満が残る。
→双方が満足するにはどうすればいいか?
・自分は何を得たいか?
・先方の「交渉の目的」を知っておく
第一印象の悪さ
・雰囲気が暗く、不快感を与える。
・ゲーム業界はより注意。
悲しい気分の時は、損をする。
・悲しい時、短期的な利益に目が行きがちになる傾向がある。
細かいテク
ドア・イン・ザ・フェイス
一旦無理な要求を投げて、さも譲歩したように投げる。
フット・イン・ザ・ドア
一旦、相手が受けれいやすい優しい要求を投げて実現させたところで、本来の要求を伝える。
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