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中央競馬 (日) 現代競馬の風


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グランプリレースはやっぱりテンション上がります。
今週は土日の見解は厳選したレースのみとなります!
他レースはワンピック🥕
宜しくお願いします!日曜は勝負3鞍です


京都7R

◎ハリウッドパーク
◯コンバットペスカ
▲バガリーロータス

京都11R 宝塚記念

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◯ジャスティンパレス
▲ディープボンド

本命馬見解
この馬はトップスピードが足りず基礎スピードも高く無い。33秒台の末脚を使えたことがない。ただロングスパート戦になれば相当強く、京都記念や京都大賞典はまさにその例。また去年の阪神での宝塚記念も荒れた内に突っ込んで詰まってあの着差だから相当やれてる方。今回も京都外回りでロンスパ力の求められやすいコースだしこの馬にとっては間違いなくプラス。また週末に雨が降るのも基礎スピードの低いこの馬にとって相当良く出来れば降って欲しい。

この馬はGⅠは勝てない馬に見えるかもしれないが負けた理由はっきりしている。

・大阪杯の敗因
大阪杯は距離短縮でポジションを取れなかったのがまずしんどかった。また道中緩まず向正面で捲りの入った持久力の求められるレース展開になったのもこの馬にとってよくなかった。それでもあの着差だから地力はある。

・有馬記念の敗因
レースを見たらよくわかるが4コーナーで完全に置いて行かれている。原因としてはドウデュースが最終コーナーで外から仕掛けた結果、周りの馬も一気にトップスピードで走らされたが、ギアチェンジもトップスピードもないプラダリアは置いて行かれた。あれは小回りにおけるドウデュースの異常なコーナリング能力によるもので今回の外回り京都で同じようなことにはなりにくいと考える。と近走のGIのレースは度外視可能。

今回好走するにはいかにトップスピード勝負に持ち込まないか、ロンスパを活かした競馬をするかが重要。雨模様の京都2200mはこの馬にとって最もベストな舞台になるだろうし、ポジションを確保して自分の得意なレース運びをすれば勝つ目まである。

レース想定
18年ぶりの京都開催。1周強するコース。スタートから平坦な道が続き、1コーナーまで約400mと長く、ペースは緩みやすい傾向。実際にデータで見ても当コースは後継ラップが多くペース次第だが基本的に先行・差し馬が有利。小回りの1,2コーナーを回り向正面に入ると中間辺りから京都競馬場名物"淀の坂"の上り坂に入る。高低差4.3mの坂を上り切った頂点が3コーナーの始まりに位置し、ここを起点に4コーナーまで下り坂が続く。ここでスピードが乗り、4コーナーからゴールまで平坦が続くため、ラスト4F一気に加速がつくロンスパ戦になりやすい。また、下り坂の惰性での加速が生まれるため、スピードが足りない馬はその恩恵を受けられるようなコース。1,2コーナーと反して3,4コーナーはかなり大回りになっているため、スピードが乗り慣性が働いた分外を回した馬にはロスが生じる。ここの位置どりは 今回逃げ想定が難しいところだが、枠的に考えてもベラジオオペラが逃げそう。ディープボンドも内目の枠に入ったがかなりズブい馬なのでハナを取り切るかどうか。番手あたりに収まりそうで、他だとプラダリアも同じ位置にいそう。あとは枠的に2番枠を引いたジャスティンパレスも直線のごちゃつきを想定して序盤から出してくるか、極端な後ろに位置を取りそう。もしかするとスローの終い重視な戦いに持ち込むと分が悪いディープボンドがハナを取りそこそこ流したペースを作りそうではあるが、幸がそこまで思い切った騎乗はしなさそうで基本は上記のような隊列で考える。逃げ馬不在で、先行勢も少なく、コース形態も相まって序盤はやはりスローで想定。ただ、今回のメンバーを見るとキレ重視の強い馬がいるため、前目に位置しそうな馬はトップスピードの勝負には持ち込みたくは無い印象で序盤から緩みきったドスローまではいかなそう。上述したラスト4F地点の3コーナーからの下り坂で得たスピードを維持出来るようなロンスパ戦を想定。足元の悪さもあり、先行に位置しそうなスタミナのある馬から狙いたい。

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