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12月27日(1995年):育成の選手

この日は、何してたか定かではありませんが、年末の仕事の追い込みで、サッカーは忘れてたと思います。天皇杯も終わっていたし、当時は育成のことは何も知らなかった。この優勝も全く記憶がありません。また、浦スポを指導することで、育成チームを持ってたことになってたのも、今日まで知りませんでした。
初めて育成を意識したのは、原口元気がジュニアユースに入った頃です。娘の小学校の同級生が、元気と一緒にジュニアユースでプレーしてたので、育成チームの試合も意識するようになりました。
ジュニアユース、ユースの試合は楽しみがいっぱいです。この子、なかなか良いなあとか、トップに上がるのは厳しそうだなあとか、試合経過や結果よりそっちに目がいきます。やっぱり元気は別格で目立っていました。娘の同級生は結構良いところもあったんですが、トップ昇格は果たせず、大学でサッカーを続けることになりました。今はどうしてるんだろう。
ユースからトップ昇格する選手はほんの一握りですし、昇格できても試合に出るのが如何に大変か、皆さんご存知の通りです。そのままトップに定着できる選手は数年に一人くらい。育成型レンタル移籍で、戻って来られる選手もごく僅か。それでもトップ昇格目指して頑張ってる育成の選手たちを、これからも応援していきます。

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