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2月13日(2011年):サステナビリティ

この日は、後から結果を聞いて、覚悟はしてたけど、やはり今シーズンは前途多難だなあと思いました。結局、1年間、苦しみまくってようやく残留できた年になりました。
2006年のリーグ優勝、2007年のACL優勝から、弱くなるのは簡単だった。選手の世代交代とチーム運営の継続性とその維持向上を少しでも怠ると、あっという間に降格圏まで落ちてしまう。
サステナビリティという言葉が認知されたのがこの頃だったと思いますが、浦和レッズに当てはめてみると、持続可能性という言葉の意味がよく理解できました。常に上位争いできるチームを持続して発展させていくのは、本当に難しい。30年間で学んだことです。あ、ホントに学んだのかどうかは、この1、2年で分かる気がします。
しかしこの年は、東日本大地震の年もあったし、勤務先の卒業もあったし、大きな手術もしたし、残留争いもあって、忘れられない波乱の一年でした。

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