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日本で唯一!噂の三県境に行ってみた

不要不急の外出がなかなか難しい昨今
3歩で3つの県を行き来できるスポットがあるらしいと聞いたのはまだ寒さが残る季節だった。
いつか行ってみたいと思っていたこの場所に行ってきた。

その場合とは通称三県境
群馬、埼玉、栃木の三県の境が一か所に集中しているらしい
そんな憧れの三県境に悲しいニュースがあったのは6月
カメラ台などが何者かに破壊されたというのだ

なんともやるせない気持ちになったまま8月を迎えついに旅立ちの日を迎える。

8月某日
グンマーの中心である我が家から出発、

果てしなく遠い
旅の途中については機会を改めることとして
時間にしておよそ3時間程度
軽く東京行けるではないか!
同じ県でもこの距離
世界や日本中を回っている場合ではない
まだまだ群馬も広いと改めて実感した。
旅のベースとなったのは道の駅加須

こんな看板もあり3県総出で推していることが分かる
道の駅から階段を下り徒歩にて目的地を目指す


親切にも所々看板がある
懐かしい雰囲気の看板の演出は必見だ!

看板に従いトコトコ歩くと程なく聖地が姿を表す

真ん中の丸いのが三県の境を示す

ここには乗ったり傷つけたりしてはダメ!絶対!
用水路のように見えるが群馬、栃木の境目は旧渡瀬川
群馬、埼玉の境目は旧谷田川の看板がある

このコロナ禍のおかげで誰もいない

おかげでのんびりできた

時計回り

反時計回り

3県に同時に存在等々

側を見るとカメラ台そして記念スタンプが復活している!

地元の方ありがとう
すかさずスタンプを押させていただく

群馬県民にとっては鶴のくちばしの先に到達できたのは感慨深い
帰りに渡瀬遊水池に寄り、田中正造の時代に触れたがそれはまた後日

そして改めて群馬の大きさを知った1日でした。
帰りに3時間かかったのはいうまでもない




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