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GODS UNCHAINED カード

何はともあれGods Unchainedはトレーディングカードゲームなのでカードを理解していないことには始まりません。
というわけで今回はカードについて解説していきます。


カード属性


ゲームプレイでも説明しましたが、Gods Unchainedには6人の神がいます。
神と同様にカードにも属性があり、6人の神の属性を持つカードと、どの神にも属さないカードの7種類があります。

カードがどの神に属すかはカード左上を見れば分かるようになっています。上の写真を見てください。「DOMAIN」と書かれているところがカード属性を表しています。

見ていただくと「War」「Light」「Nature」「Deception」「Magic」「Death」と表示されています。
この通り宝石の色とデザインで見分けることができます。この6種類に属さないカードが「Neutral」のカードとなります。

デッキを組む際にはまず神を選択し、選択した神と同じ属性、もしくは無属性のカードからデッキを組み立てなければいけません。
他の神のカードはデッキに入れることができないので覚えておきましょう。

種族

カードにはそれぞれ以下の種族があります。

  • Aether

  • Amazon

  • Anubian

  • Atlantean

  • Dragon

  • Guild

  • Mystic

  • Nether

  • Olympian

  • Structure

  • Viking

  • Wild

種族がないカードもあります。

カードセット

カードセットとは、イベントやテーマによってグループ化されたカードコレクションのことです。
フリープレイセット、拡張セット、プロモーションセット、一点物のセットなど、いくつかの形態があります。どのカードがセットになっているかは、カードの右上にあるマークを見れば分かります。

1. Free-to-play setsとは、ゲームをプレイするだけでもらえるセットのことです。

2. Promotional setsのカードは、特別なプロモーションとして期間限定でリリースされます。

3. Expansion setsは、通常のゲームプレイを拡張する精選セットで、最初は期間限定でストアから直接販売されます。

ジェネシスセットを除き、これらのセットは後日、第2版、第3版をリリースすることができます。
後日発売される版は、オリジナルのカードと同じゲームプレイのステータスを持ちますが、外観上の違いにより、ユーザーは版を区別することができます。

4. The one-of-a-kind set:このセットはミシックカードで構成されており、ミシックカードは一点ものです。
各ミシックカードは文字通り1枚しか存在しないので、あるミシックカードを持つことができるのは常に1人のプレイヤーだけということになります。


現在のセットは以下の11セットになります。

  • Welcome set (free-to-play set)

  • Core set (free-to-play set)

  • Etherbots set (promotional set)

  • Promo set (promotional set)

  • Genesis set (expansion set)

  • Trial of the Gods set (expansion set)

  • Divine Order set (expansion set)

  • Mortal Judgement set (expansion set)

  • Mythic set (one-of-a-kind set)

  • Verdict set (Light’s Verdict set)

  • Wander set (the Winter Wanderlands set)


カードタイプ

Gods Unchainedには3種類のカードがあり、それぞれのカードはデッキの中で役割を持ち、そのバランスを取ることがバトルでは重要です。

Creatureカード
長方形の内枠で囲まれたクリーチャーカードは、ボード上に配置し相手のクリーチャーや神を攻撃することができます。

各プレイヤーは同時に最大6枚のクリーチャー・カードをボード上に置くことができます。

全てのクリーチャー・カードは、決められた量のヒットポイントを持っており、ヒットポイントが0になると破壊され、Voidに送られます。

Spellカード
丸枠が目印のスペルカードは、試合の行方を左右する可能性のあるスペルを唱えることができます。

サポート系からダメージ系まで、自分のクリーチャーやプレイスタイルに合わせてスペルカードを使い分けましょう。スペルカードは一度使用すると、Voidに送られます。

Relicカード
八角形の枠に囲まれたレリックカードは、より多くのサポートオプションを与えたり、あなたの神が直接攻撃することを可能にしたりする特殊なタイプのカードです。

レリックカードは、盤面のクリーチャー枠を取らず、代わりにあなたの神の左上に現れます。
レリックカードは一度に1枚だけ有効で、もう1枚使うと現在のカードと入れ替わります。


バトルステータス

Mana Cost
カードを使用するために必要なマナの量です。Gods Unchainedの全てのカードは少なくとも1つのマナ・コストを持っています。

Health
クリーチャーが破壊されるまで受けることができるダメージの量。この属性はクリーチャー・カード専用です。

Strength
クリーチャー・カードやスペルが与えるダメージの量です。

カードテキスト
カードテキストは、そのカードが持っている特殊能力を表します。回復やブーストなどの補助的なものから、攻撃的なもの、より実用的なものまで、様々な能力があります。

Frontline, Blitz, Backline, Protected, Confusedなどのキーワードは、それぞれ全く違った効果を持つことになります。

詳しい効果については、また別の回で解説します。


カードレアリティ

カードのレアリティは、カードの左右にある宝石で見分けることができます。レアリティが高いカードほどドロップ率が低く、パックから手に入れるのが難しくなります。

カードのレアリティは5種類あります。コモン、レア、エピック、レジェンド、ミシックの5種類です。

  • コモン(グレーの宝石)

  • レア(青い宝石)

  • エピック(紫の宝石)

  • レジェンダリー (黄色の宝石)

  • ミシック (赤色の宝石)

注)デッキを作る際、レジェンダリーとミシックの同じカードは1枚しか使用できません。その他のレアリティはそれぞれ2枚までです。

カードのレアリティはデッキ構築において、同じカードを使い回さないようにバランスを取るためのものです。
カードクオリティと混同しないように注意してください。

カードクオリティ

カードクオリティとは、お気に入りのカードをよりアピールすためのものです。クオリティは5つの規格があります。

  • Plain (non-NFT)

  • Meteorite

  • Shadow

  • Gold

  • Diamond

Plain
プレーンクオリティーのカードは、NFT以外のカードです。
このカードはゲームをプレイすることで獲得できることが多く、ゲーム内では使用可能ですが、マーケットプレイスでは取引できません。

同じプレーンカードを2枚以上持っている場合、フォージで$GODSとfluxを使用してこれらを融合させ、MeteoriteのNFTカードに変化させることが可能です。
Plainクオリティのカードは、グレー色で識別することができます。

Shiny
Meteorite以上の品質のカードはNFTカードで、マーケットプレイスで他のプレイヤーと取引することができます。

これらのカードは別称「Shiny」カードと呼ばれています。光沢のあるカードは、他のプレイヤーにアピールする手段であり、コレクターにとっては「レアリティ」の特性に加え、カードに希少性を付加することができます。

カード全解剖図

以上でカードの基本的な説明はおわりです。
これらの特性をよく理解してデッキを組み立てるようにすれば、さらなる上達が期待できるでしょう。

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