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GODS UNCHAINED バトルステータス

今回はバトルステータスについて解説していきます。
様々なものがあるので、ひとつずつゆっくり覚えていってください。

Afterlife:

 クリーチャーが死亡した時や、Voidに移動する前に発動する効果です。

相手のボードから「Aferlife」を持つカードを取り除くには、その効果をよく把握して臨む必要があります。取り除いた後の効果も含めて対応を考えなければ勝利を掴むことは難しいでしょう。

「Afterlife」の効果には様々なものがあります。
ボード上に新たなクリーチャーを生み出したり、デッキからカードを引いたり、特定のカードをプレイヤーの手札に加えたり、ダメージを与えたり等など様々です。

しかし、「Afterlife」を発動させない方法もあります。
それは、魔法でクリーチャーを別のものに変える方法です。
別のクリーチャーにしてから倒せば、「Afterlife」は発動しません。


Roar:

「Roar」の効果は、クリーチャーが手札からボード上に出された時に発動します。

多くの点で、「Roar」は「Afterlife」とは反対で、カードをボードに出したときに直ちに発動します。

通常、クリーチャーは攻撃できるまでに1ターン待たなければならないので、「Roar」の効果はピンチを救う手段として機能します。

「Roar」の効果は相乗効果を持つものが多く、しっかりと戦略をたてて使えば強力な武器になるでしょう。

「Roar」の効果には次のようなものがあります。
Strengthアップ、Healthアップ、Protect付与、Ward付与、ダメージ付与、ダメージ回復等、他にも多くの効果があります。

「Roar」はそのクリーチャーが手札からボードに出された時にしか発動しないので、Voidから戻しても再び利用することはできません。
また、自身の「Roar」効果で自身を対象にすることはできません。


Regen:

「Regen X」を持つクリーチャーは、ターン終了時にXだけHealthを回復します。

「Regen」は「regenerate」の略語であり、その言葉通りの働きをします:問題のクリーチャーが完全に殺されていない限り、ターン終了時にX量のHealth(例えば、Regen 3を持っていれば3Health回復します)を回復します。

この効果を持つクリーチャーの戦法はシンプルで、ボードに「Regen」を持つクリーチャーがいれば、そのクリーチャーで敵にダメージを与えては回復するという戦法がとれます。

相手が「Regen」持ちのクリーチャーを出して来たら、1ターンで確実に破壊するようにしましょう。

Burn:

「Burn X」を持つキャラクターは、ターン終了時にXダメージを受ける。

「Burn」は「Regen」の対極にあるもので、ターン終了時にクリーチャーに与えられるダメージが保証されているものです。

「Burn」の影響を受けたクリーチャーは刻一刻とダメージを受けていくので、時間切れになる前に最大限の効果を得るか、回復させるか効果を完全に除去しなければいけません。


Confused:

「Confused」状態にあるクリーチャーは、50%の確率でプレイヤーが選んだ対象を攻撃する代わりに、50%の確率でそれ以外の敵を攻撃するようになります。


Blitz&God Blitz:

「Blitz」を持つクリーチャーは、それがボードに出されたターンにクリーチャーを攻撃することができます。「God Blitz」は、神にも攻撃できることを表しています。

「Blitz」と「Godblitz」は、そのクリーチャーが直ちに行動できることを意味します。

この効果を上手く使えば相手のクリーチャーに何もさせることなくボード上から除外することができるので、盤面を有利に進めることができるでしょう。


Deadly:

「Deadly」を持つクリーチャーが、敵のクリーチャーにダメージを与えれば、即座にそのクリーチャーを破壊することができます。
これは戦闘ダメージであっても能力ダメージであっても同様です。

「Deadly」をもつクリーチャーの攻撃は、どんなダメージでも機能します。
例えば、「Deadly」を持つクリーチャーが「Roar」の効果としてすべてのクリーチャーに1ダメージを与えた場合、ダメージを受けた敵はすべて死亡することになります。


Hidden:

「Hidden」を持つクリーチャーは対戦相手から直接狙われることはありません。しかし、ランダム効果の対象になることはあります。
「Hidden」を持つクリーチャーが攻撃するとき、Hiddenは取り除かれます。

「Hidden」は基本的に、交戦するタイミングを自分のタイミングで決めることができます。

しかし、この効果は万能というわけではありません。
全てのクリーチャーに影響を与える効果や、ランダムな攻撃には標的となります。

逆に対戦相手が「Hidden」のクリーチャーを出してきた時は、上記の方法を使って攻撃するのが有効でしょう。

Pick One:

「Pick One」は、カードに書かれている2つ以上の効果から、プレイヤーが選択できるようにするものです。

「Pick One」をもつカードをデッキに組めば、戦況に応じた柔軟な戦い方が出来るようになるでしょう。


Frontline, Backline & Flank:

「Frontline」を持つクリーチャーがボード上にある時は、これらを先に倒さないと「Frontline」を持たないクリーチャーに攻撃することができません。

「Flank」は、そのターンの最初の攻撃以降、「Frontline」を持つクリーチャーを超えて攻撃することができます。

「Backline」は、「Backline」を持たないクリーチャーをボード上から除外するまで、「Backline」を持つクリーチャーに攻撃することができません。

これらの効果は、その時々で戦闘対象の範囲を調整するのに役立ちます。
「Frontline」を持つクリーチャーがいれば神にも攻撃できないので、うまく活用することで受けるダメージをコントロールできるでしょう。


Protected & Ward:

「Protected」は「Protected」を持つクリーチャーや神が、最初に受けたダメージを無効にします。
「Ward」を持つカードは、敵の呪文やGod Powerの効果を1度だけ無効化します。

「Protected」は、そのクリーチャーに与えられた最初のダメージを、それがどんなダメージであろうと無効にします。
一方、「Ward」は、ほぼ全ての魔法効果を打ち消します。

ほぼと言ったのは例外があるためで、「Order」や「Burn」といった魔法には効果がありません。

逆を言えばそれらの魔法を使えば相手を無効化したり、ダメージを与えたりできるということです。


Empower:

追加のマナコストを支払うことで、追加の効果を得ることができます。

「Empower X」を持つカードはXのマナを追加で支払うことで様々な効果を発動することができます。
例えばカードを引いたり、ダメージを与えたり等、その効果は様々です。

「Empower」も「Pick One」と同様に戦況に応じて使い分ければ、戦いを有利に進めることができるでしょう。「Pick One」と違う点は、マナコストが増えることと、元の能力に追加の効果が上乗せされるというところです。

「Empower」を使う時は赤枠のトグルをオンにしてからボードに出せば効果を発動します。


以上でバトルステータスの解説は終わりです。
この他にも様々なバトルステータスがありますので、ステータスをよく把握してデッキを組んでみてください。

慣れるまでは大変だと思いますが、慣れてくれば多彩な戦い方が出来るようになり、より面白くなってくるはずです。


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