初期インストール

本来だと「最新のバージョン」とかになるのですが。
今回は「解析用」なので、バージョンをがっつりと指定します。指定したバージョンはたまたま「原稿を書いているこの瞬間の最新」ってだけですので、深い意味はないです。

Linux前提ですが、以下の手順で大体入るかと思います。
composerコマンド あたりが多分一番「環境差異がある」と思われるので、適宜よしなに読み替えてください。

# Slim本体のinstall
mkdir slim_analysis
cd slim_analysis
composer.phar require slim/slim "3.11.0"

# 申し訳程度に「動く」ようにディレクトリを作成
mkdir public
cat << EOS > public/index.php
<?php

use \Psr\Http\Message\ServerRequestInterface as Request;
use \Psr\Http\Message\ResponseInterface as Response;

require 'vendor/autoload.php';

\$app = new \Slim\App;
\$app->get('/hello/{name}', function (Request \$request, Response \$response, array \$args) {
    \$name = \$args['name'];
    \$response->getBody()->write("Hello, \$name");

    return \$response;
});

\$app->run();
EOS

上述で、任意のディレクトリ(上の手順だと、slim_analysisディレクトリ)に、最低限ですが、ソースコードなどが展開されていきます。