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足場

江戸東京博物館は三年の長きにわたり休館中ですが、最近ピロティ部分に足場が組まれました。私はこれだけの数の足場は未だかつて見たことがありません。

この足場の中心部にはエスカレーターが空間を突っ切って存在しているのを覚えている方も多いでしょう。あれもそのまま残る感じですね。

現代では建築の維持管理にもコストダウンが求められます。近くの北斎美術館はガルバリウム合板で覆われたメンテナンスフリーの作りです。あまりにも莫大な維持費用がかかるなら一から建て直す勇気も必要かもしれません。

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