いぬのこぺろり
テーマはいぬみみ。
"イヌ科の動物であれば種類は問わない"にしていた為、犬の他にもきつねやオオカミもいる展示です。
犬の無邪気な表情がくるくるする感じからクールなオオカミまで幅広く作品が揃う会期です。
展示名の"ぺろり"はどこからきたのかという質問をいただきまして、何となく犬の舌出してるのかわいいよなというフィーリングで舌を連想するぺろりを採用しました。
あとはこのケモ耳シリーズ全てオノマトペ＋最後の文字が"り"になるようにしているのでこんな感じに。
言いやすいのでいぬぺろの展示が～みたいな感じで会話に出していたりしていて自分の中でちょっと親しみやすい会期になっています。
装飾もライトも初夏、おさんぽみたいなのを意識しています。
前回が「夜花に踊る」だったこともあり、とても明るい。
でもいつもの雰囲気に戻ったかな～という感じでもあります。
作品もあたたかなものが多いのでそれに合わせています。
作家配置はあったかな作品にクールな作品を挟んで観覧中に「お！」となったらいいなとか考えてたりしています。
次回はケモ耳シリーズの最後「ねずのこちょろり」となっています。
是非こちらもお楽しみください。
「いぬのこぺろり」企画構想
※こちらは有料記事となっています。