公募展選考基準について
公募展出展において申し込み数が定員を超えた場合、抽選でなく選考を設けているものがございます。
選考基準に関しては、展示によって異なる部分もございますが、共通していることとその他の基準例を提示いたします。
[共通基準]
・申し込み要項に不備がある。
※こちらは募集締切当日のお申し込みでない場合はご連絡いたします。
返信をいただけなかった場合は無効といたします。
・作家様からご提示いただく「作品を確認できるもの(SNSやサイトなど)」が見れない。
・最近描いた作品がない。
・展示テーマを連想するような作品が見つからない。
例)人物メインの展示募集でありながら、動物を描いているものしかない など
・二次創作が多く、創作物が見つからない。
・未完成の作品のみの公開となっている。
作品の傾向がテーマから大きく外れている方や、作品が分からない方に関しては、どのような作品を描いていただけるのか判断ができない為、除外することが多いです。
[その他基準]
・お申し込みいただいた方全体を見てのバランス。
作品傾向を揃える、敢えてバラつかせるの判断をしています。
会期中ご観覧いただく際に、一人でも多く覚えていただきたい、作品を好きになっていただきたいので、一人だけ浮いてしまうようなことは避けたいと考えています。
基準は色、画材、表現方法、モチーフなど多岐に渡ります。
・過去にトラブルを起こしている。
トラブルの内容によっては選考から除外しております。
特に作家様間でのトラブルは未解決の場合、ギャラリーだけでなく他の出展作家様を巻き込む可能性があり、不安が大きいです。
・SNSなどで他者に攻撃的な発言をする。
意図しない形でトラブルになる可能性がある為、選考から除外することが多いです。
トラブルの可能性がある方については、あまりにも…という場合を除いては考慮しておりません。
作品のバランスを主に重視しています。
[基準としていないもの]
・絵の上手い下手
・展示経験
展示初心者だから選考から除外する、ということはいたしません。
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