光の棲み家
テーマは光。
光といってもあかりや星のような目に見えるものから希望や夢など目に見えないものまでの広義にしました。
光の棲み家というのは日常においてどこにでもあるものだと感じています。
落ちる木漏れ日、窓から差し込む光、部屋の隅に置かれたランプなどに気づくと「あ、光の棲み家だ」と思います。
少しでも希望が持てることがあるとそれも小さな光が心の片隅に在るんだなと感じます。
光をテーマにすることは決めていましたが、ぴかぴかのものにしなかったのは、きっとこういう気づきがふとした時にあったから"何となく側に在るもの"である光にしたのかな。
並ぶ作品も棲み家が感じられる作品ばかりで心地良い光の印象がありました。心に秘めたものが溢れているものからやさしく灯るものまで。
装飾は足元だけにそっと光の棲み家を置いて、ライトもあまりぴかぴかにしていません。
作品の中の光をそっと感じていただければなと思っています。
「光の棲み家」企画構想
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