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不確かな温度

テーマは"自身の中では確かに在ったもの"
今は曖昧なものでも、忘れられたものでもかつてあったもの、今でもあるかもしれないけれど分からないもの。
きっと誰しもあるものだと考えています。

テーマとしてはとても曖昧で、形が決まっておらず、どのようにも捉えようのあるものだと思っています。
なので各作家様の思い描くものにもかなり解釈に幅があるだろうと構想段階で考えていました。
今回は普段から心情など「形のないもの」の表現が素敵だなと感じている作家様をお呼びしています。

切なさ、懐かしさ、穏やかさ、悲しさ、作品ごとに深く想いが刺さるものがありました。
それらをより感じられるものであればと空間はゆとりのあるものにしています。

装飾やスポットライト、作品配置など敢えてシンプルにしています。
一点一点と向き合える時間になっていればなという思いです。

今回は作品それぞれが語っているものがあるので、文字にするのも蛇足だなと思う部分が大きいです。
会場でもネット越しででも見て感情に触れるものがある展示会であれば幸いです。

「不確かな温度」企画構想
※こちらは有料記事となります。

同時開催「Series XYZ」企画構想
※こちらは有料記事となります。


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