倍化の比率・・・日経平均株価指数
日経平均株価指数のヒストリカルデータを観察しながら、倍化の比率を計算したことがある。日経平均株価指数の上限を探ってみよう。試作品のようなものである。イタリアのピサの斜塔のごとく、積みあがったものはバランスを取りながら高くなっていく。しかし、そのバランスの崩れ始める高さというのがある。倍化の比率とは、そのあたりに関係するのだろう。
日経平均株価指数の上限は、48,779円付近にあるという試作となった。理論的根拠というより、日経平均株価指数の観察から創作した「倍化の比率」である。
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