3つのサインと大きな手放し。使命への道に還った話。
今日は先月からはじまった、不思議な3つのサインとそこから大きな手放し
そして使命に還った話をしてみたいと思います。
このパターン通りで誰しもに起こるとは限らないけど、多分、似たようなパターンで使命の道に入る人やまた使命の道に誘われるのだと思います。
まず最初に起こった出来事は「サイン」でした。それも段階的に起こったというとても用意周到なもの。
私の魂は私の考察や検証癖を熟知しているので、一つのサインだけでは、さして印象に残らないとそう思ったのでしょう。
そのひとつ目のサインが起こった時に、まだ大きな手放しがあるとは想像もしておらず、「もう手放せるものは全部手放した!」ってくらいに意気揚々としていたのです。
そのひとつ目のサインはNetflixで気になった、アメリカでは有名な若いミディアムのタイラー・ヘンリーの新しいチャンネル。
まだ全てを観終えていないのだけれども、1話目だけ観ても、これが何を意味するのか、すぐに察しがついたし、魂からのメッセージであることはもう疑う余地がないものでした。
何かのツールを用いてミディアムという、生まれ持っての才能を活かしているわけではなく、あるがままの自分の才能をそのまま活かしている彼を観て明らかに今の自分との乖離を見せつけられたのでした。
私が手放すべきものだと思っていたのは「生まれながらにして持っている才能だったのか?」それとも「新たに努力して手に入れた知識や情報だったのか?」
昨年、ようやく手放して自由になったと思っていた、過去世などの魂にまつわるあらゆること。それは私が私である証明につながる才能なのだけれどもそれが私を縛り付けているとすら思っていたので、むしろ手放して解放されたと思っていた。
そして、次にやってきた2つ目のサイン。今度はフランスに在住する若い日本人アーティストのYouTube動画。
以前から登録しているお気に入りのチャンネルではあるけれど、すぐに観るかと言われるとそうではなく、時間があるときにじっくりと観るお気に入りのチャンネル。
その中でも、妙に気になった動画があったので観てみたら、「叶えたいことリスト」を発表されていて、その中に「過去世を知りたい!」ということがあり、このチャンネルはカップルの方々が作成しているので、おふたりともその願いを叶えたいと言い合っていた。
こういったピンポイントのサインは、紛れもなく魂からのメッセージ。素通りできるはずはない(笑)
そして自然と秒で初めてにもかかわらずコメントを残した。「もし気になるのであればぜひ過去世を観させてください」と。
唐突だとは思ったけれども、自然と指が動いて思考を挟む余地すらなかった。こういう行動は久しぶりだったので自分自身に驚いたし、めっちゃ緊張した(笑)
そして3つ目のサイン。占星術を手放す大きなキッカケとなったサインは占星術の講座を教えている受講生からの言葉だった。
「これ以上先のことが知りたくなったらどうしたらいいか?」と言われて、私はとても悩んで、言葉に詰まって、その後は謎に落ち込んでしまった。
このサインの前に今年に入ってから、私は自分でも驚くようなしょうもないミスを占星術の講座において犯していた。でもそれも今考えると、このサインにもつながっていた。
結局、私は占星術というツールにおいては、頑張って知識を得て、実践を交えていくことで、それを磨いて習得してきたことを誇らしく思っていたのだと思う。
それは持って生まれた才能を遥かに超える達成感や満足感が得られるものだと思い込んできたのだ。
でも、とあるところでこの3つ目のサインについてを話したら「MAKIさんの今の話は、全く魂が震えていなかった」と言われ、「嗚呼、やはりそうだったんだ」とようやく受け入れる覚悟が持てた。
1つ目のサインと2つ目のサインは「私にとって本当に大切なもの、手放すべきものではないものは一体何なのか」を改めて考えさせるもの。
3つ目のサインは、2つのサインを踏まえて「本当は手放すべき大きなものは何なのか」を素直に認めて受け入れて手放す勇気を促すものだった。
そして、私はすべての占星術のツールと知識を手放した。10年近く、努力して積み上げてきたものを手放したのだ。
そして、かなりの遠回りをして使命への道に戻ってきた。いや、戻らされて還ってきた(笑)
私は占星術というツールを頑張って手に入れたことで、今まで人から怪しいと思われる「魂にまつわること」を提供しなくて済むと思っていたのだった。それによって「安心」が得られると勘違いしていた。
占星術ならまだ世間的には受けがいいし、スピリチュアルでもないという認識を持つ人も多いし、流行りでもあるからいいだろうと思っていたのだ。
しかし、それでは「私が私である」ことから遠退くのだ。それは「私が私である」ことを自ら否定することにつながっていることにも目を瞑っていたのだと思う。
誰もが私のように過去世の時代に入り込んだり、その時代に残されたトラウマの想念からストーリーを引っ張り出したりすることなどできないのだ。
若きミディアムのタイラー・ヘンリーのように、その才能自体を否定して生きていくことなど不可能なのだ。
さまざまな理由づけを言い訳にして、稀有な自分自身を隠して「普通の自分自身」を演じたかったのだ。何とも下手な抵抗を続けてきたものだと思う。
そうやって今回、また魂にまつわること、「未昇華の過去世のストーリーを紐解くこと」と「魂が誕生した惑星ルーツを紐解くコンサルテーション」を再開する運びとなった。
しかし、以前と同様のことをするのではなく、未昇華なトラウマとなっている地球時代の過去世の昇華と魂が誕生した惑星ルーツのエネルギーを活かせるように、イラストにして描くという新たな試みをはじめる。
地球も進化の過程に入っているのだから、私もそれに応じて進化したものを提供していかなくてはいけない。しかも持って生まれた才能を活かして。
以前に過去世コンサルテーションや魂の惑星ルーツを紐解いた方であってももう一度受ける価値が大いにある新たなサービス。
ぜひご興味ある方は、この機会を逃さずに受けてもらえるとうれしいです!
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