見出し画像

虹は夢になり花と変わり太陽のように眩しく輝く【虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会5thLIVE~虹が咲く場所~Colorful Dreams! Colorful Smiles!感想】

はじめに


2022年9月10日、11日の2日間で開催された虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会5thライブに両日現地参戦してきました。
アニガサキ2期放送してた時から両日参戦したくて
最速で落ち、二次で落ちと四苦八苦してましたがなんとか取れて、無事に参戦できて本当に安堵です。

ま、個人的な事情は置いといて当初の予定通りアニガサキ2期のまとめライブとなった今回。
セトリ内容も自然でアニメさえ追っておけば全然理解出来る内容でそれに+αあるかないかのようなものだった内容でした。
5thライブは全4公演になり、まだライブが残っているのでまとめるのもおかしな話ですが、次のNext TOKIMEKI公演はアニメ軸なのかスクスタ軸なのか(おそらくアニガサキ1期曲はやると予想してる)セトリが読めない内容になっている。
なので、この時点での5thライブの流れをまとめ、次の公演に備えたいと思い、ここに書き残します。

一度現地で見た情報だけでまとめるのでうろ覚え多数、幻覚が見えてる可能性もありますがご了承ください。


自己紹介


一応軽く。
推しは上原歩夢で大西亜玖璃さん。
日々Twitterでアニガサキやスクスタの解釈を垂れ流し、フォロワーにドン引きされる生活を過ごしています。(ヤクザとか言われる……🥺)
また1年前くらいから(正確には大西亜玖璃さんのソロデビューから)大西亜玖璃さん単推しでやたらその手の声優関連の話題に首を突っ込み始めたやばいやつでもあります。
虹ヶ咲のライブ参戦は1stライブからで以降ナンバリング含めて行けるライブは参戦してます。
ちなみにユニットファンミと4thライブまた5thライブは全通です。(ドヤ)
今回の席は初日が見切れバルコニー、2日目が第二バルコニーのステージ向かって右側あたり。
2日目最速当ててもアリーナにいけない残念な運しか持っていません。

オタクの前置きはこれくらいで。


セットリスト振り返り


01.Colorful Dreams! Colorful Smiles! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

初日から。
まず見切れとかいいながら席は2日目よりも近いので肉眼でよく見える見える。
ステージ左側なので上側半分は見えないし、正面モニターも見えなかったがキャストの動き見ながら観覧するには十分すぎる位置だった。
しかも正面通路の柵前という前に誰も居ない位置だったのも個人的には当たりでした。
そんな状態で始まる2期OP。
個人的にアニガサキはOPの方が好きな傾向が強く、1期も虹色PassionsのオタクとしてNEO SKY, NEO MAP!のオタクと戦いを繰り広げていたのですが2期もOPの方が好きになったし何ならアニメ曲でも上位に食い込むレベルで好きな1曲です。
パフォーマンス見てる時は初手ということもありブレードの振り方おかしくなってた。
振りながら軽く泣いてました。良い曲よ。
普通に最高に盛り上がるんですけど歌詞が特にR3BIRTH組は刺さるところが多くて自然と泣いちゃう。
2日目は初手という把握と正面から見れることでオペラグラスくんをフル活用して大西亜玖璃さんをひたすら観察。
とにかくモコモコしてる衣装が一生可愛くて小声で可愛い…可愛い…言ってました。
これが1曲での披露で着替えしてしまうのが本気で勿体ないのでまたどっかのタイミングで着て回ってくれ頼む世界平和に繋がる損失だぞ。

02.Eutopia / 鐘 嵐珠(CV.法元明菜)

CDCS後、アニメが流れていつものラブライブ!シリーズらしくアニメの追体験しながらの披露演出が入る。
Eutopia。
初日の時に感じたのはああ、頑張ってくれ法元さん……という応援の気持ち。
割と周りのオタクとも共感してたので認識は間違ってないと思うが、一応個人の感想として気負ってしまっての緊張が感じ取れてしまった。
普通に考えて期待度も高いとされる1曲、しかもアニメの流れから考えるとその緊張もわかってしまうので本当にその姿に少し集中力が欠けてしまったと思う。
それでもやりきったし素晴らしいものを見せてもらったとは思ったが物足りなさも残ったのは事実。
それでも彼女なら、法元明菜なら必ず、と2日目に淡い希望を抱いていました。

そして、2日目のEutopia。

泣いた。
素晴らしかった、本当に。
彼女のパフォーマンスから感じられる鐘嵐珠らしさ、また彼女自身のこの曲に対する思いと鐘嵐珠役としてのプライド。
パフォーマンス中に伝わってくる覚悟が音に乗って声に乗ってバチバチと伝わってきて本当に夢中になってしまった。
表情まで柔らかくなってて正に私を見て欲しい!酔いしれなさい!と叫ぶ鐘嵐珠の心がスっと入ってきた。
後に肩の力が抜けたんやろなとわかるMCもしてたのでやはり初日の緊張はあったと思うし2日目のプレッシャーも凄まじかったと思う。
それでも虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の鐘嵐珠として見事に歌いきった彼女に本当に感謝したい。
ありがとう。
あと中央モニター演出が1話だけではなくてランジュが同好会に入るまでのシーン詰め合わせだったの細かくてよいぞってなってた。

03.ENJOY IT! / QU4RTZ

Eutopia終わって間髪入れずにやってきたENJOY IT!
クラップが楽しいだろうなあってのが分かってたので普通に乗ってた。(ちなみに連番オタク君は周りに釣られてクラップミスってた。)
あと振りコピが簡単なので周りのオタクもそうだけど真似してるの多かったね。
歌声の注目度でいえばご存知指出毬亜さんなのですが4人の場合だとバランスよく抑えるところは抑えてるのでそういうところ含めて上手いんよなこの人は。
QU4RTZは4人ってこともあってなんか割とわちゃわちゃしてるんだけどその組み合わせが学年ごとだけでなく時にエマりな、かなかすと変わっていくのが印象的だった。
2日目は正面から見えるので全体の演出を主に俯瞰するんだがやはりモニター演出がアニメ再現通りの花畑にブランコなのがよかった。
またアニメの時のQU4RTZライブの皆で楽しんでいこうね!って感じが全体で見ると感じれたのもエモさが極まってると感じた。

04.Eternal Light / DiverDiva

虹ヶ咲推しユニットです。
オタクと一生解釈バトル勃発するくらいには好きです。
指でDDポーズ決めれたのが個人的に嬉しポイント。
曲解釈は宮下愛と川本美里の話になるから割愛。
パフォーマンスにフォーカスすると、やはり安定感のある久保田未夢さんが引っ張ってるなという印象が強いのがDiver Divaだがそこは天才村上奈津実さんの成長っぷりよ。
高速ラップをものともせず、まさに2人でユニットではなく競っているかの如きパフォーマンス。
そこに優しさまで感じられるのが良いんよな、うん。
2人で見つめ合うところもあるが今回はなんとか耐えてました(なおアンコール後)

05.Infinity!Our wings!! / A・ZU・NA

ユニット間繋ぎがほぼなく唐突に入ってくる今回の演出。
A・ZU・NAはもちろんこの曲。
上に楠木ともりさん、下の段に他2人を並べる演出。
感想としては、、、

大西亜玖璃さんが可愛かった、ということしか覚えてない。
初日も2日目も彼女が出てる時は彼女のことばかり目がいくので当たり前なのですがA・ZU・NAの今回の衣装が地味に露出の高いものでもうなんか目のやり場に困るくらい凝視しました。
なんだあの手は??モコモコしやがって!!可愛い動きするな!!好きになるだろ!!尻を振るな!!ありがとうございます!!←こんな感じが終始なので本当に覚えてない。
しいて演出で気になったのはケツ振りからの3人カット抜きに2人が上に上がって楠木さんの隣にいってイチャイチャする点ですね。
これはライブならではで尚且つ動きがあることで面白みもあり、しかも3人並べることも出来るいい演出だったなあと思います。

それにしても、

あぐり可愛すぎるだろ何食ったらお前そんなになるんだよ鎖骨あたりもうちょいよく見せろ似合いすぎだよハイタッチすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすきすき好き

06.EMOTION / 三船栞子(CV.小泉萌香)

泣いた。
初日も2日目も。
個人的にとても思い入れのある曲で三船栞子でも1、2を争うレベルで好きになった楽曲でライブ披露を楽しみにしてました。
まず間違いなく泣くのを覚悟して挑んだので泣いたこと自体に不思議なことは何も無い。
一体このオタク君はどうしてそんなに感動したのか。

アニガサキでのこの曲の立ち位置が三船栞子の心の解放、彼女の本当の気持ちを表現することに表題がある。
で、あれば注目すべきはいかに三船栞子の頑固さの中にみえる素直さが表現出来るかの視点。
小泉萌香さんを信用していましたがここだけは気になってた。
結果は、、、

もう点数が付けられないレベルで素晴らしかった。
別に彼女を舐めていたわけではないがまさかこれ程素晴らしいものが見られるとは。
流石の主戦場が舞台なだけある。
開幕からのムッとした硬い表情からの曲が進むにつれて次第に表情が柔らかくなっていくその変化、なんだこれは。
その緩急の付け方が素晴らしすぎてもう涙が止まらんかった。
良い顔してんだ、本当に。
また披露時に気になってたサビがラスサビ含めて同じ歌詞なところ。
これの歌い分けも気になったところだがお見事。
緩急がついたり、そもそも表情を変えるだけでここまで伝わる熱量が変わるものかと感動した。
2番に入ると階段を上がり、上の段に行く演出もあるが手摺をつたい登っていく姿がなんとも綺麗で。
下から上に行くという演出上見やすい位置に移動するという意味合いもあるだろうが、個人的に成長した彼女の表現としてはピッタリ当てはまるなあと感じた。
ステージ演出でいうと緑の紙がヒラヒラと舞う様子がアニメ上の鳥の演出を彷彿とさせて凄く魅力的に映ったなと思います。(連番者はその飛び出す音に爆笑してましたが(((殴

伝えたい思いが、届きました。

07.TOKIMEKI Runners(TVアニメ挿入歌Ver.) / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

アニメ演出。
まあやるだろうなと思ってたので心構えは出来ていた。
それでもトキランがTVアニメの高咲侑の自分を表現したい曲に変わったことと、ステージ上に同好会のメンバーと一緒にいるという点において泣くという行為以外私には出来なかった。
しかも分かってたことだが久々の1stシングル衣装。
シャッフルフェス以来なので約1年半ぶり。
この9人から始まった物語なんだよな、ってところもまた涙腺崩壊ポイント。

披露回数多すぎてオタク全員サビ振りコピやってたのはちょっと笑う。

08.stars we chase / ミア・テイラー(CV.内田 秀)

初日と2日目で解釈が違ってきた曲。
まず初日、期待通りに仕上げてきて歌い上げてきた内田秀さんのパフォーマンス力に度肝を抜かれた。
自分のため、そして友のために歌う素晴らしさを伝えてくるこの楽曲のミア自身が歌を歌える喜びみたいなものが表情やその軽やかなパフォーマンスから伝わってきてもうそれだけで涙。
衣装もばりばり似合ってる、二の腕チラ見せの極意みたいなものがあるなら教えて欲しいくらい、チラチラしてた。内田さんも脚が細い部門なのでこれまた綺麗なんすよね。

そして2日目。
安定して伸びやかに表現してくる英語とその心地良さに酔いしれていた。
ただここで個人的に違和感があった。
ただ漠然としたもので明確に答えが出ない、しかし明らかに昨日見た時より何かが違う?なんだ??みたいな疑問。
単純に落ち着いたパフォーマンスからくる自信が雰囲気変わっただけかな?とも思ったのでそこまで深く考えなかった。
だがこの日の内田さんのラストMCの時に発覚したネイルをメンバーカラーにした星を散りばめていたという話が出た時にマジで天才かよ……と思わず呟いてしまった。
曲のタイトルにあるstarsは星々=複数のなにかを指していてそれが夢だったり人への思いだったり様々な解釈をしていたが、煌めく星を同好会の皆と表した時にミアが出会った星々への感謝が歌われていたんじゃないか?と自分の中でスっと腑に落ちた。

あくまで個人の感想による解釈ですが、そのように見ると彼女のパフォーマンスの変化に納得が出来たのでこういう見方も面白いです。

09.Love U my friends(TVアニメ挿入歌Ver.) / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

三船栞子とミア・テイラーと鐘嵐珠が同好会に入り、13人になったスクールアイドル同好会が初めて全員で活動した合宿回である10話の時の挿入歌。
もちろん原曲は2ndアルバムの全体曲である。
注目はそれぞれ別々の位置にいるがカップリング出来るところはメンバー同士近くにいたところ。
うろ覚えだがしおラン、りなミアあたりが隣だったかな。
アニメの流れでいえばこの前の展開や10話展開を考えるとそういう配置なのかな、と思う。
ラストは全員でポーズを決めて10話の記念写真の時の並びになってパシャリ。
余談だが、矢野妃菜喜さんと手を繋いで上段から降りてくる大西亜玖璃さんのなんとも嬉しそうな笑顔にオタクにっこり。

この後にMCパートが入る。(割愛)

13話ライブメドレーパート(10~21)

MCが終わり、再び暗転。
流れてくるは13話で流れた虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1stLIVE導入演出。
全てを察したので特に驚くところはない。
案の定ショートメドレー。
以下が順番。

10.夜明珠(イエミンジュ)/鐘 嵐珠(CV.法元明菜) (2日目:声繋ごうよ / エマ・ヴェルデ(CV:指出毬亜))
11.☆ワンダーランド☆/ 中須かすみ(CV.相良茉優)(2日目:友&愛 / 宮下愛(CV:村上奈津実))
12.My Own Fairy-Tale / 近江彼方(CV.鬼頭明里)(2日目:開花宣言 / 上原歩夢(CV:大西亜玖璃))
13.声繋ごうよ / エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)(2日目:MELODY / 優木せつ菜(CV:楠木ともり))
14.テレテレパシー / 天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)(2日目:夜明珠(イエミンジュ)/ 鐘嵐珠(CV:法元明菜))
15.Toy Doll / ミア・テイラー(CV.内田 秀)(2日目:テレテレパシー / 天王寺璃奈(CV:田中ちえ美))
16.Wish / 朝香果林(CV.久保田未夢)(2日目:Toy Doll / ミア・テイラー(CV:内田秀))
17.友 & 愛 / 宮下 愛(CV.村上奈津実)(2日目:My Own Fairy-Tale / 近江彼方(CV:鬼頭明里))
18.翠いカナリア / 三船栞子(CV.小泉萌香)(2日目:Wish / 朝香果林(CV:久保田未夢))
19.オードリー / 桜坂しずく(CV.前田佳織里)(2日目:翠いカナリア / 三船栞子(CV:小泉萌香))
20.MELODY / 優木せつ菜(CV.楠木ともり)(2日目:オードリー / 桜坂しずく(CV:前田佳織里))
21.開花宣言 / 上原歩夢(CV.大西亜玖璃)(2日目:☆ワンダーランド☆ / 中須かすみ(CV:相良茉優))


過去の自分に丸投げ。

22.Future Parade / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会


泣いた。(n回目)(あんなん泣かん方がおかしい)(オタク軽率に泣け)
完全にブレードも振れない地蔵になった。
開幕演出が想像してたとおり客席からステージにあがってくる高咲侑再現。偉い。
ここでの歩夢が言う「侑ちゃん」って言う大西亜玖璃さんの顔がめっちゃ笑顔。手を引っ張った時の顔も笑顔。よい。

「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会はずっとあなたと一緒にいるよ!みんなありがとう!」

上原歩夢

アニメだとここで光で応えるファンとそれに湧く同好会なんだけど会場は拍手が多かったかな。
最初はお気持ち飛ばしたけどまあ楽しみ方は人それぞれな虹ヶ咲なら当然の反応だった。許す。(なにさま?)

そして、曲が始まる前。
アニメでは

「聞いてください!これが最後の曲です!」

上原歩夢

と明るく呼びかけるが、今回のライブでは

「それでは聞いてください。」

大西亜玖璃

と静かに呟く演出になってる。
どういう意図があるかは定かではないがその時の緊張した声色、そしてこれから始まるであろうFuture Paradeへの大きな期待がイントロが聴こえ一気に爆発する、そんな瞬間だった。

それ以外で印象的なのはサビの振り付けがラスサビにも反映されてたことと思ったより激しいナンバーなのかずっと踊ってたなって印象と矢野妃菜喜さんがやたらカットで抜かれてる点。
特に大西亜玖璃さんとのツーショットで抜かれることが多く、歩夢の後ろで応援する侑の構図がまあ中々にエモかった。ブレードも全員分色を替えながら振ってる彼女の気遣いに涙。
2日目はなんとかブレード振れたと思う。
まあどちらかというとひたすら大西亜玖璃さんをガン見してただけですが。
Future Parade衣装いいよね、いい。

23.夢が僕らの太陽さ / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

個人的今回の5thライブでのMVP楽曲。
まだ武蔵野が残ってるがそれはそれ、今は間違いなくこの楽曲だろう。
はっきり言って良い曲だとは思うが狂うほど好きな曲ではなかった。
しかし、ライブ演出の素晴らしさに不覚にも涙が零れてしまった。(いっつも泣いてんだから気にすんな)
同好会メンバーが登場すると同時に持ってる一輪の花。
それはアニメED再現ともなり、また小道具としてもED感が強く現れるものだった。
終わるんだなあ、と感慨にふけってると矢野妃菜喜さんが上に登り、楠木ともりさんの横に置いてあった籠を拾い下に降りていく。
そしてラスサビ。ここでの花が舞う演出もとても綺麗でそれにも見とれてしまう。
下に降りた矢野妃菜喜さんの籠にそれぞれのメンバーが花を入れていく、そしてそれは1つの大きな花になったかのように籠いっぱいに詰められる。
最後は全員でその花を囲み、中心に集まり終わり。

もうボロボロ泣いた。
虹ヶ咲にとっての虹は夢であり夢が咲くことと花が咲くことがリンクしてるってのはこの作品を追っていけば自ずとたどり着く答えなのだが、その一人一人が持ってる夢を花に例え、その花を空っぽだった籠に全員入れていく、しかも高咲侑が集める、そして彼女にも花がある。

同好会の夢が詰まった大きなブーケ。
感情になりました。

2番サビ終わったあとからこの楽曲は自由時間になるのだがその時に大西亜玖璃さんは一日目はステージ向かって左側、2日目はステージ向かって右側に移動してる。
どのタイミングでも彼女は空から舞い散る花を取ろうとぴょんぴょんしながらはしゃいでいた、と報告します。また2日目に何かと因縁がある相良茉優さんとは彼女から抱きついていたとも報告します。

あとめちゃくちゃ余談ですが2日目でこの曲が始まる前に13話ラストシーンが流れるんですがこのあとすぐ始まるからええやろヘラヘラしてたら何故か周り全員座って空気読めないオタクみたいになったの本当に解せない。

EN1.繚乱!ビクトリーロード / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

アンコールナンバー1番。
おそらく2日間でまた印象が変わった曲。
特攻服姿で出てくるキャスト陣、笑うしかない。
繚乱披露時のイメージが固まらなかったが特服着せるのはよめなかった、その発想素晴らしい。
初日は完全に暴れ曲、とにかく治安が悪いことで有名なこの曲とこれに合わせて暴れまくるキャスト達でフロアは最高潮。
縦ノリからジャンプから咲クラまで暴れ放題。
個人的にオタクが馬鹿騒ぎするだけの曲は好きになれないタイプなのだがキャストが楽しそうに長いブレード振り回してる姿見たらなにも言えない。
2日目は正面からの景色が見られるので真ん中のモニターが見えるのだが、この時に真ん中モニターはスクスタのイラストビジュアルを出しつつそれぞれの歌詞テロップを出していたことが判明。
スクスタのカードビジュアルは本当に良いものが多いのでなんかつい見とれてしまった。
また、初日はブレードを振る時にメンバーパートに合わせて色をポチポチ合わせていたがやはりそれだと集中力に欠けるので2日目は歩夢ピンクだけであとは縦横揺れて楽しんでた。
両日握るとこういうことも出来るのがよい、よね。

EN2.MONSTER GIRLS / R3BIRTH EN3.恋するMagic!! / DiverDiva EN4.Poker face&お願い!Fairy / A・ZU・NA EN5.4 SEASONS / QU4RTZ

ユニットパート突入。
全部語るのも長いので省略。
最初流れてきた時にユニットカップリング曲は頭になかったのでちょっと面食らった。
周辺のオタクも予想外だったのかそれとも履修不足なのか反応が薄かったのが多かった初日。

恋する村上奈津実。←え
恋愛Diver Divaって実は王道なんですよね。

QU4RTZの4人の綺麗なハーモニー。春エマ夏かすみ秋彼方冬天王寺がいいんよね。

突然脱ぎ捨てるR3BIRTH。

Poker face&お願い!Fairyが歩夢センターで俺得すぎた。とにかく可愛い可愛い可愛い演出でとてもとても◎。スタンドマイク演出だったが時々スタンドに這わせる指先がとてもとてもとてもエッっっっっ。
いやー
いいんですよ
大西亜玖璃さん。

EN6.Hurray Hurray / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

泣いた。(聞き飽きたわ)
ようやく聴けた。聴けたんだよな。
おそらく虹ヶ咲のオタクなら待ち望んでいた曲。
初出はアニガサキ1期7巻収録の特典CD。
歌唱が9人の初期メンバーによる未来に向けての応援ソング。
とにかく歌詞もいいしそもそも楽曲がいい。
披露場所が限られてたであろうこの曲の立ち位置で翻弄されていたがようやく日の目を見れて安堵。

印象的なのはメンバー全員が旗を持っての演出とそれを客席に向かって振るダンス。
個人的にだがこの曲は同好会メンバーが今が楽しすぎるけどいつか来る未来に向けた応援歌的な立ち位置でみていてパフォーマンス的にはメンバー間同士のやり取りが多いのか?と思っていた節があったので何だか旗?っていうのに違和感はあった。
それでも文字通り9人が揃っていること、パフォーマンス時の全員の立ち位置を見ているともう何だか泣けちゃうね、ほんとに。。。
その時には気づかなかったが思い返してみると学年ごとに別れてのパフォーマンスをしてたことを思い出した。
当たり前のように上原歩夢しか見えないので大西亜玖璃さんしか見てなかったのだがなんで村上奈津実さんと一緒にいたのかこれで腑に落ちた。
だからすぐ近くの上段に楠木ともりさんが居たんやな……。
ラスサビのところの上原歩夢パートでの大西亜玖璃さんの表情がなんかすげえよくて、泣いたよ。

EN7.L! L! L! (Love the Life We Live)/ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(2日目:Just Believe!!!/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

解釈負けを起こしてしまった。
唯一この公演でのセトリ丸ごと変更部分。
このタイミングでくる12人での曲、、、ま、分かるんだけど2つともスクスタ楽曲なのでアニガサキで??ってなるとなんもわからん。
百歩譲ってL! L! L! は4thでかけた京セラとの虹の架け橋をお台場にまた返したよ、と捉えることはできる。
しかしジャスビリはスクスタで12人バージョンが実装されました!ってこと以上の意味合いがとれない。
ここは要解釈必要かもしれん。
オタク解説求む。

色々言ってますが、曲中は全部ぶち上がりました。
ジャスビリはまた電池カバーが吹っ飛びましたテレテレ///

ラストMC

ラストMC。
各々思いの丈をこの瞬間に伝えてくるので虹ヶ咲のMCは内容が濃いことで有名ですが本当に毎回いいことを言うキャストが多すぎる問題。
備忘録的な形で残すので覚えているのをピックアップ。

初日の法元明菜さん。
内容はプレッシャーや鐘嵐珠としての話。
そして公演が進むにつれて肩の力が抜けて楽しむことが出来た件。
ここでの語りがEutopiaのパフォーマンスに悔しさを覚えたんじゃないかという雰囲気でだからこそ2日目のEutopiaに期待した節が自分にはある。
その結果は、、、言わずもがなである。
熱い人だよ、彼女は。

初日の楠木ともりさん。
笑顔で語る今日の公演内容の中にただ一つだけ違和感が残る後悔のないように楽しんでね、という発言。なんだかとても寂しい雰囲気を感じてちょっと辛くなった一瞬。
そして、、、、

初日の前田佳織里さん。
ご存知アミューズの狂犬だが今回だけは様子がおかしい。
実はコロナの関係で結構練習への参加とかが大変だったらしくそれを支えてくれたメンバーの優しさを吐露しているうちに感情が溢れてしまったらしい。
彼女が泣くのも珍しくまた内容が同好会メンバーの仲の良さを裏付けるものだったり何だか尊い空間だった。

2日目の鬼頭明里さん。
まず公演日になって初日に無理をしたのか腕を痛めてしまったと公式で発表がありパフォーマンスの制限をする声明が出た。
実際2日目の彼女のパフォーマンスは右腕を労わって本来動くんだろうなってダンスの振りも上がらないように調整してたと思う。(個人的にはそんな気にならないレベルだったが)
そんな状態になって自分の不甲斐なさに申し訳ない発言(ここで拍手すんなオタク)からのよっぽど悔しかったのか泣いてしまったのはもらい泣きしそうだった。(した)
ちなみにここでの大西亜玖璃さんですが、真っ先にタオルを差し出しに行きました、出来る女。
役である近江彼方に、虹ヶ咲に真剣で居てくれる鬼頭明里さんに心から感謝してた。
が、その裏で気になってしまった楠木さんの様子。
案の定というか鬼頭さんが喋る度に徐々に顔に陰りが見えてちょっと辛そうだった。
優木せつ菜のパフォーマンスが自分のせいで100パーセント出すことが出来ないことに過去MCで悔いていた事実を考えると思うところはあるのだろう。
その様子に気づいたのか隣に居た田中ちえ美さんがちょっと顔覗いてちょいちょい何か話をしていて、少しは顔色戻ったけどそれ以降なんだか辛そうにみえてしまってみていられなかった。
だが大西亜玖璃さんのMCに入り、彼女のあなたちゃんが詰まってるとかいう謎天然発言に会場中がザワついた時に楠木さんがツボったのかめちゃくちゃ笑顔で笑っていた。
それを見て泣くオタクおれ。
改めて、こういう所が大西亜玖璃って人がすごく凄くて好きなんだって惚れ直しました。

俺の推しが尊い。

EN8. Love U my friends / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

ラストナンバー。
アニガサキ2期の中で13人で初めて作った楽曲。
フルで歌唱されることになんの違和感もない、既にアニメでの1曲にもなれた楽曲。
披露回数の多さと振り付けのしやすさでサビに入ると突然振りコピオタクが増えるのももう文化かな、と思う。
最後の銀テ演出がまた復活したのもようやくライブ自体が元に戻る兆しが出てきたなって。
声出しもそう遠くない、はず。



振り返ってみて

虹ヶ咲学園生足同好会。

いや、虹ヶ咲学園太もも同好会。









口が滑りました。

推敲しないで一気に書いたので端折り部分も多いがなんとかまとめられた。
アニガサキ2期を締めくくるに相応しいセットリストに演出。
各オタクの感想もTwitterとかで読んだが13話の流れが強く理解出来たっていうオタクの発言も多くあり、よりアニガサキの解釈が深まるものだったのではないかと思う。
また、5thライブが実質アニガサキの世界線でのラストだと思ってるので次のNext TOKIMEKI公演が集大成になるのではないかと睨んでる。

だからこそ、セトリが全くよめない期間での自分の考えをまとめるのが必要だったので実行できて安堵です。

いよいよ、Next TOKIMEKI公演当日。
これを書き終わったのが結局土曜日の朝になるのであと12時間後にはライブ会場にいるのである。
緊張もする。

思い出の地、武蔵野の森総合スポーツプラザ。
1stライブの追体験が出来るのかもしれないのと同時にアニガサキ1期で披露されたメンバーのソロ曲、久しぶりに聴けるかもしれない。

Dream with YouかAwakening Promiseか。
はたまた、夢へかけだす一歩、か。

初めて(正確には校内マッチングフェスがあるので始まりの場所ではないが)虹が咲いた場所で今度はどんな花が見れるのか。

幸いにもチケットを両日握ってるので、残り2日間楽しんできます。

Thank you by 東京ガーデンシアター

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?