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レッドガランを超個人的に分析・今後出走してほしいレースに関して(競馬ネタ)

いつもnoteをお読みいただきましてありがとうございます!

【2020年6月6日 阪神競馬11レース 鳴尾記念】

一口馬主の愛馬のレッドガランが鳴尾記念(GⅢ)に出走しました。

3番人気で、結果は5着でした。

本当にお疲れ様でした!

道中は3番手を追走。
開幕週の先行有利なコース形態を考えたら理想的な位置。
最後抜けだしました。ただ後ろにつけていた馬の脚色が良く、
見事に差された感じです。

北村友一騎手はほぼ理想的な乗り方をしてくれたと思います。
でも負けました。
展開が差し馬に向いて今回はたまたま向かなかった?
でも新潟の時のようになったかもしれない。
オープン馬ではありますが、重賞ではまだまだ力不足なのでしょうか?
いや、重賞ウィナーだったりGⅠ2着馬には先着してるし、そんなことはないはず。

レース後のコメントはこちら。

スクリーンショット (33)

5月に行われた新潟大賞典の最後の止まり方(もしくは他の馬と足色が同じになる)や、今回の最後の直線を見てる限り、自分としては2000mは長いのかな、と感じたのですが、北村友一ジョッキー曰く、距離は長いと感じなかった、というコメント。
今年2月の白富士Sに乗ってくれたデムーロ騎手も、狭いコースなら2000mはギリギリ、広いコースならもう少し長くても大丈夫では?と言ってるし。
自分はど素人なので、この言葉を信じるしかないのですが、長くはないけど得意な距離や理想的な距離ではないのかな、って感じ。
やはり理想は1800mなのかな。
確かにロードカナロア自身が暑さに弱かったということもあり、産駒は暑さに弱いのは否定はできない。でも、同じ産駒のアーモンドアイだったり、サートゥルナーリア、ファンタジスト、ケイデンスコール、グルーヴィットは初夏や真夏の重賞に勝ってたりしてるので、そこは分からないよね。ロードカナロア自身、暑さに弱くても2着とか3着ぐらいでおさまってるし。

今までの戦績等を踏まえて、いろいろと分析してみたいと思う。
超個人的な見解ですので、批判はご遠慮ください。

【レッドガランの今までの戦績等の分析】

プロフィールと血統はこちら

スクリーンショット (35)

スクリーンショット (36)

戦績はこちら。

スクリーンショット (34)

気候的に暑くなる、暑いと言われている5月~9月の成績が(0.0.0.4)
そう、すべて馬券にも絡んでいない、着外なのだ。
(6着、7着、6着、5着)
11月に出走していないので何とも言えないのだが、
10月~4月の成績が(5.1.1.1)
10月の成績も、デビュー3走目でまだまだ成長途中、しかも4着と掲示板に乗ってギリギリ馬券に絡めなかったという結果だし、あまり気にしなくてもいいだろう。

レッドガランが暑さに弱いのは確かだと思う。

まだまだ成長途中の時期の負けもあったから、暑さだけが理由とは言えない敗因もあるかもしれないけど。

他の分析もしてみる

・距離別
1600m(1.1.0.1) 1800m(4.0.0.2) 2000m(0.0.1.2)
※父は短距離~マイルで活躍。母の系統にはダンスパートナー・ダンスインザダーク・ダンスインザムードがいて、マイル~中長距離かな?
ベストは1800mなんだろうけど、マイル・短距離はデビュー戦と成長途中の3歳と4歳(1月)時にしか走っていないので、いまだに未知数。長くても2000mまでってとこなのかな。

・コース別
阪神競馬場(右回り):(4.0.0.3)
京都競馬場(右回り):(1.1.0.0)
東京競馬場(左回り):(0.0.1.0)
新潟競馬場(左回り):(0.0.0.2)
※総じて右回りの成績がいいけど、左回りの経験は少ないし、まだ左回り苦手という結論はつけられないだろう。最後の直線の坂の有無も関係なさそう。

・人気順
1番人気:(1.0.0.3) 2番人気:(2.0.0.0)
3番人気:(1.0.0.1) それ以降:(1.1.1.1)
※1番人気になると弱い傾向かな。あんまり人気はしないでほしいのが馬券的にも妙味だからなぁ(笑)

・鞍上成績
池添謙一(1.0.0.1) 福永祐一(2.0.0.1) 北村友一(2.0.0.1)
M.デムーロ(0.0.1.0) 鮫島克駿(0.1.0.2)
「一」(イチ)と「伸ばし棒」が入っていると馬券圏内に入るケースが多いが、基本は騎手で決まるわけではなさそう。
いろんな予定とかあったのだろうけど、連続で騎乗してもらって、1回着外になったら鞍上を変えるってのはどうかな、と思う。
(個人的には二度と鮫克さんには乗ってもらいたくないですが)

・開催時期
意外に開幕週に走らせてるケースが多いんだけど、
開幕週(1.0.1.4)はかなり分が悪い。
しかも勝った1勝もハンデ戦でかなりギリギリで勝った感じだから、
開幕週の高速馬場は合わないんだと思う。
確かにガランはスピード型というよりはパワー型だと思うから、良馬場でも少し経過して馬場が少しでも荒れるぐらいがいいのではないか?

これを踏まえて、これからどういうところで出走をお願いしたいか自分なりに考えてみた。

【レッドガラン 個人的にはこんなレースに出走してほしいな】

・もし2000m走らせるのであれば、10月~4月に。
  冬場であれば馬の負担も少なくなると思うから。
・もし夏場に走らせるのであればマイル・短距離で。
  夏は全国どこでも暑いから極力走らせてほしくはないが、
  もし走らせるのであればマイル短距離に照準を合わせても良き?
  (サマーマイルに参加しても面白いかも?)
・理想の距離はマイル~1800mで。
  まだマイルに見切りをつけるのは早いと思う。
・開幕週は避ける
  成績から高速馬場である開幕週はガランには合わないと思う。
・戦法は先行押し切りか中団差しがいい。
  いい脚を長く使うのだからどの距離でも基本は先行がいいのでは?

あくまで「個人的」なので、ご了承ください。


ただ、言いたいのは、
レッドガランはまだ12戦しかしていないということ。
トモの緩さもだいぶ解消されてるけど、まだまだ発展途上なのです。
とにかく、レッドガランがこれからも無事に、そしてガランの為に走りやすい環境を選んで走ってもらいたいのが一口馬主としての本望だよね。

安田隆行調教師、これからもガランの為に、ガランにとって最良のレースを選定して出走させてください。
あと、色んな可能性を探ってほしい。切にお願い致します。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


#競馬 #中央競馬 #一口馬主 #レッドガラン #東京サラブレッドクラブ

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