見出し画像

学生の方でも読みやすい学陽書房の本を紹介!「推し本」を聞きました!―新人ブログ【第5回】

みなさんこんにちは。編集部企画課2年目のYです。
もうすぐGWですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は最近、韓国ドラマの「イカゲーム」を見ています。流行ったものはとりあえず見ておこうというミーハー精神です(笑)(それにしては見るのが遅いですね)
 
今日は学生の方でも親しみやすい学陽書房の本について紹介していきたいと思います。
前回のブログでは「No.1」の本についてお伝えしましたが、今回のブログでは学生の方でも手に取りやすい本をご紹介したいと思います。
 
今回はそれぞれの担当者の方から1冊ずつ学生の方に向けた「推し本」を選んでいただき、おすすめポイントを聞きました。みなさんすごく真剣に・丁寧に選んでくださいました。(こんなふうに会社の先輩に聞きやすい環境も学陽書房の魅力です♪)
 
まず法律書ではこちらの本!
『新人弁護士カエデ、行政法に挑む』


こちらの本は、前回の記事でもAmazonのカテゴリランキングで1位になった本としてご紹介させていただきました。
いやー、あらためて、表紙のイラストがすごく美麗ですね。
私はアニメや漫画がとても好きなので、こういうイラストが入った本はワクワクしてしまいます。
 




↑この2章の雰囲気から3章でこうなるって…すごく内容が気になりますね!どうなっちゃうんだろう……!!


 
この本のおすすめポイントは「学生の方向けのお仕事小説である点」「見出しは編集者が決められる」ことです。
 
この本は「行政事件を取り扱う弁護士の日常」を小説形式で紹介した本になります。


↑天才若手弁護士が「奴隷」として契約させられる導入、引きがあって気になりますね!というか鬼道さんって上の写真(3章扉)でタジタジになってた人ですよね…。


内容は司法試験合格を目指すような学生さん向けで、私自身すべてを理解するのは難しいと思いましたが、小説形式であったりイラストがあるということで、手に取りやすい本だと思います!
 
 
何といっても「見出しは編集者が決められる」というのは、編集者を目指している方にとってもワクワクするポイントなのではないでしょうか。

↑面白い見出しばかりですね!ついつい読みたくなります。


 
「読者が興味を持ってくれるような見出し」を考えるのは編集者の仕事です。考えるのは難しくもありますが、とても楽しい作業です。
編集者の仕事に興味を持っている方は、ぜひぜひ本の目次には注目してみてくださいね。
 
 
そして行政書ではこちらの本をピックアップ!!
『一発OK!誰もが納得!公務員の伝わる文章教室』
 

こちらは公務員の方向けに、文章作成のスキルを伝える本になります。
この本のおすすめポイントは「読者の悩み事に寄り添った本である」こと!
公務員の方は「文書主義」と言われるくらい文章が重視されるお仕事だそうです。だけど、文章がうまく書けない……と悩む公務員の方のお悩みを解決する本ということで、「読者の困りごとを解決する」という学陽書房のテーマにも沿った本でもあります。
 

↑〇△×で、わかりやすく文章のコツが書かれていますね!

 
わかりやすく文章のコツがたくさん載っている本なので、私自身とても参考になりました。
文章に興味がある方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
 
そしてラスト、教育書からはこちらの本!
『UDフォントで見やすい! かわいい教室掲示&プリント』

こちらは学校の先生が、学級経営に必須の定番掲示物やプリントが全てダウンロードでき、すぐに使える本となっています。
この本のおすすめポイントは「どんな子どもたちにとってもわかりやすく、見やすい本」であること!
 
こちらの本の大きな特長はどんな人の目にも優しく作られている点です。例えばこの本では「UDフォント」と呼ばれるフォントを使っています。「UDフォント」とは、「ユニバーサルデザイン」のコンセプトに基づいた、誰にとっても見やすく読みやすいフォントです。
またイラストも黒ではなく焦げ茶色を使っていたりと、見やすさが意識された本になっている点も魅力です。

↑よく見ると黒ではなくこげ茶!!


 どんな学年でも使えるようかわいいけどかわいすぎない、ということにこだわられたイラストや文字も含めて、技巧が詰まっており読みやすい本にもなっているので、教育書に興味がある方はぜひ手に取ってみてくださいね。
 
以上で今回の記事はおわりです。
ぜひぜひ、本屋さんに立ち寄った際などにチェックしてみてもらえたらうれしいです♪
 

今週の会社周辺グルメ RaMen TOMO TOKYOさんの「春限定 山椒七味の白醤油ラーメン」