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関係者の皆様へ重要なお知らせ

明石ガクトです。

実は先日、大変な事実が判明し久々にnoteを書くことにしました。自分自身、未だにこの結果を受け止めて切れていないのですが、嘆いたところで現実は変わらないので、皆様に早めにお伝えしたいと思います。

豚肉アレルギーになりました。

いや、先日ね、佐賀県に講演会に行った時に目がめっちゃ腫れて、これはもう花粉アレルギー確定では?と思って検査したんですよ。
そしたらスギ・ヒノキはもちろんあらゆる植物系はゼロ。それはそれですごい。逆にアレルギー判定食らってたのが三つありまして。

ハウスダスト(小さい頃から)
ダニ(小さい頃から)
豚肉(NEW!!)

これは驚いた。
ちょっと前から、なんらかの食べ物がアレルギーになってる気はしていたんです。
すごいお腹の調子が悪いときが週に1〜2回あって、基本は酒の飲み過ぎかなと思っていた。
でも酒飲んで無い日もそういう時があって、僕の中の勝手な犯人像としては、おそらく卵か牛乳のしわざではないか?と考えていました。
結論、完全な冤罪でした。ごめん、卵と牛乳。

要するに、こういうことです。

お酒飲んだあとに西麻布周辺のなんらかのラーメン(主にトンコツ系)をチャーシュー増しで食べる。
→ 翌朝、お腹の調子が悪いがまぁ飲み過ぎだろうと考える。食べたラーメンのことなど、アルコールの解毒と共に記憶から抜け落ちている。

ベーコンとかソーセージが大好きなので食べる。その際に、ついでにオムレツとかスクランブルエッグも食べる。
→ 数時間後、気分が悪くなるがこれは「卵か牛乳のせいだ!」と考える。豚肉への愛が強すぎて疑うことすらしない。

とまぁ、今までの不調の手前には常に豚肉の存在があったにも関わらず、まさか自分が豚肉ダメになってるなんて夢にも思っていないから、その可能性を除外していたわけです。思い込みって怖すぎる。

もう、こづちの生姜焼き定食も、瑞兆のカツ丼も、日清のカップヌードルも、青葉の香漬肉も食べられないと思うと悲しい。
ラッパーでも無いのに、ヒップホップみたいな日々を送っていましたが、俺の現実は FEEL OR BEEF どころか BEEF OR CHICKEN な人生だったわけです。アテンションプリ〜ズ!

さて、豚肉アレルギーになったことを真っ先に伝えたのは月イチで必ず集まるマイメンたち(箕輪厚介・三浦崇宏・麻野耕司)でした。

いつも大体、トンコツ系のラーメンで締めてるからもう本当に申し訳ないなと思ってメッセージしたんだけど、さすが言語化の反射神経が鋭すぎる返しにほっこりしました。なんなん、ハラルガクトって。

かつて "癖強著名人の皆さんにお会いできるなんて光栄です〜" と言われたことが発端となり
「ビジネス芸人 友の会」から「癖強著名人 友の会」にグループ名が変更されたのであった

改めてこのnoteの本題に入りますが、表題の通り、関係者の皆様にお知らせとお願いがございます。

今後の会食は、豚肉を回避できるお店で

そのまんまですが、豚肉ってマジで普遍的存在なので意外と大変です。
焼肉、焼き鳥、和食、鮨、ステーキ、鉄板焼、ジンギスカンあたりは、わかりやすく回避できるので有り難いですね。
中華とフレンチとイタリアン、本当に好きなのに結構な割合で豚肉なので、今後はお店と相談しながらうまいこと付き合ってくれる所に行く感じになるかなと思っています。

あと、マジでトンカツが好きなのにこれからどうしたらいいんだ。
年に一度くらい覚悟を決めて食べようかな。

これまで当たり前にあると思っていたものが、無くなる感覚は本当に驚きでしたが、制約こそが逆に創作の源でもあるので、豚肉が無くなったあとの人生をどう生きるか?を楽しんでいきたいと思います。

以上、お知らせ終わります。

2024年4月22日 明石ガクト

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