学園祭
今日は、今年度初の学園祭でした。
過去に、ネタを事前に収録させていただいて、それを学園祭当日に流すというスタイルの学園祭には、すでに数校参加しているので、正確にいうと、実際に学校の方にお邪魔しまして、体育館で漫才をするというのが、今年度初でした。
しかし、まだこのご時世的に、体育館に生徒さんは入れず、カメラの向こうで、スマホなどの端末で見ていただくというスタイルでした。
それでも、めちゃくちゃ楽しかったです。
こういう似顔絵を描いてくれている感じとか、2年ぶりなので嬉しかったし、
普段のお笑いの楽屋ではありえない光景があったりするのも学園祭の好きなところの一つです。これ見た瞬間、
「夏の時期の飲み物のCMで、たまにこんなんあるけど!?」
と言いました。実行委員の方に、
「これは、なんで雪みたいなので冷やすことになったの?」
と聞くと、
「あ、授業でこういうものを使うので、作る機械があるんです。」
と答えてくれたので、
「へぇ〜そうなんやね。ありがとう。」
と、返しましたが、心の中では、
『授業で雪使うの!?どんな授業!?めっちゃ掘り下げて聞きたいやつやん!!』
となりましたが、グイグイいって引かれるのも恥ずかしいのでやめときました。
実行委員の皆さま、大変な時期の中での準備、お疲れ様でした。出演者一同は、大変楽しませていただきました。ありがとうございました。
今後、お世話になる実行委員の皆さま、慣れない作業が続いて、毎日大変でしょうが、我々が参加させていただける部分は、どうぞ、お任せください。
昨年から、いろんなものを『諦める』時間でした。今年もあと3ヶ月ほどですが、そのあと少しの時間だけは、いろんなものを『確かめる』時間にしたいですね。
『ありがたみ』とか『あたたかさ』とか『尊さ』とか。
それらを確かめたあと、逆に、
『わずらわしさ』とか『めんどくささ』とか『不甲斐なさ』とかを感じはじめると思うんです。
そのときが、おそらく『日常』というものを取り戻したということなんだと思います。
早く、みんなでワイワイと酒を飲み、いつのまにか、他人の文句大会がはじまり、しかし、気がつけば大笑いしていた、最終的には歌を歌ってベロベロになるという、海賊みたいな生活に戻りたいです。
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