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掟破りの台風

昨夜は『THE SECOND LIVE〜同争会〜』でした。僕たちのTHE SECONDは3月27日終えていたので、まさかこんな形で、もう一度関われると思ってなかったので、素直に喜んでおります。

過去のTHE SECONDに関するnoteはコチラ↓

ライブの演出は、THE SECONDの決勝さながらというか、もうほぼパ◯リで、さすがにテンション上がりました。オープニングで『バラ色の日々』がかかり、その直後に登場することになっていたゆにばーすの川瀬名人が、めちゃくちゃ舞台袖で出にくそうにしてたのも最高でした。

ガクテンソクはトップバッターで出させていただき、漫才のツカミで、THE SECOND決勝での、ギャロップ毛利さんの『とある動き』をやらせていただいたのですが、お客さまの『THE SECOND愛』のおかげで、しっかり伝わって良かったです。あの動き、誰しもが気になってましたよね?

2番手のランジャタイが、6分出番のところを普通に10分やってました。

もう終わりそうかな?

と思ったらまだまだ続いて、

これまだまだ続くやん!

と思ったら急に終わってました。それがランジャタイすぎておもしろかったです。

3番手はマシンガンズさん。

はい。頭からかましてらっしゃいました。マシンガンぶっ放しすぎ。西堀さんが全面に出て大きく叫んでいるように見えますが、実はここってところで1番クレイジーなのは滝沢さんだということところが、昨日はふんだんに発揮されてましたね。うねる会場、沸き起こる拍手と笑い声、もはやロックでした。

そして、3組でトーク。

僕たちはベスト32で、ランジャタイはベスト16でマシンガンズさんに敗れたわけですが、決勝での3本の漫才が素晴らしすぎて、負けたことさえ誇らしかったです。

ここに金属バットと三四郎が加われば『マシンガンズ被害者の会2023』が勢揃いするわけですが、マシンガンズさんが加害者なわけもなく、マシンガンズさんは台風のようなものなので、巻き込まれて新幹線が止まったって人たちの集まりって感じです。

人生って何があるかわからないので、皆さまも『マシンガンズ保険』に対応したプランに見直しの検討をおすすめします。

演者だけじゃなく、お客さまもです。あの台風に巻き込まれると、ネタとかアドリブといった、既存の概念が取っ払われてしまって、人間のおもしろさにどハマりしてしまうかもしれませんから。

昨日、ひさびさにお会いできて、6/18の単独ライブがますます楽しみで、ますます怖くなりました。水と懐中電灯と非常用トイレだけはちゃんと持って行こうと思います。

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