第1戦終了、収穫と絶望感双方あり!

画像1 W杯初戦、St Moritzでのダウンヒル2戦終了しました。1戦目13位/17人中、2戦目15位/16人中でした。成績は非常に厳しかったです! 初戦から高速系種目で難コースでしたが、まずは出場させていただき、このコースに全力で挑戦できたことで現状の位置付けや課題、収穫と絶望感、全てを得れることができました。本当に貴重な機会でした。
画像2 健常者女子W杯を先々週に行っている会場だけあって、当初表面に30cmほど柔らかい雪がありましたが、ボランティアやコーチ皆さんのスリップにより排除されたところ、パラリンピックや世界選手権レベルの非常に硬いバーンとなりました。その上テクニカルな大小のうねりの連続。さすがの名コースに恐らく120km/hは出ているだろう速度。本当に痺れ、震えましたが、今、この挑戦の為に生きていると思え、全力を尽くすことはできました。実力不足ではありますが、そこは自分を褒めたいです。
画像3 これまで悪天候続きで高速系種目の練習無しのぶっつけ本番でしたが、難コースのサンモリッツを怪我なく滑り抜けたこと、昨季のポイントを更新したことは良かったのです。が、、非常にショックです。。やはり、世界のトップ選手との差を目の当たりにし、余りの違いに愕然としています。。これを埋めるには、教わっているオーストリアメソッドを習得するしか道はないと考えますが、簡単に身に付くはずもないです。分かってはいますが、ほぼ最下位にやはりショックでした。
画像4 それでも、トップチームの森井選手、鈴木選手の活動に本大会から参加でき、新たなスタッフ体制の元混じることができ、自分という人間を新コーチに認知してもらったことだけでも前進、再スタートとも思います!夏のフィジカル始め、資金繰りも準備不足なので、ショックを感じることは自分を過信し過ぎているのかもしれません、、でもこの悔しさと目の当たりにした具体的な差を忘れずに、今後のモチベーションに繋げます。明後日19日から会場をBrennerに変えてW杯第2戦6試合です。高望みせず、1ターンずつ課題克服を継続していきます。

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