中世ジョージアの酒蔵見学
こんにちは!
愛車の三菱デリカでユーラシア大陸横断中の管理人です。
モンゴルから出発して今はジョージアのアハルツィヘに滞在中です。
◆2023年7月25日(火)
今日はヴァルジアにある古代遺跡を見学する。
ここはロシア-ジョージア国境で出会ったスロバキア人バイカーのイヴァンさんが
オススメしてくれた観光スポットなんだ。
起伏の激しい山道を1時間ほど運転して到着。
何個も見える穴ボコが洞窟。
入場料15GELです。
12世紀には人間がこの洞窟に居住していたと推測されるらしく、
モンゴル軍が進軍してきた時には被害にあっているんだとか。
というかモンゴル軍よくここまで来たなw
ロープウェイとかはないので洞窟までは軽い登山。
当時のパン工場。
天井が微かに黒くなっているのは当時の煤汚れかな?
洞窟の中は迷路みたいになってて中腰じゃないと移動できない。
当時の人もこの階段を上り下りしていたのだろう。
長い年月をかけて中央部分だけがすり減った石の階段ってロマン感じる。
洞窟の中には教会もあります。
教会の中だけ撮影禁止だった。
古代の酒蔵(ワインセラー)がこちら。
当時の人もワインを嗜んでいたのかな。
現代人とあんまり変わらないね。
こちらも酒蔵。
何の穴かは分からなかったけれど地面が穴ボコだらけだった。
写真撮影に夢中になっていると落ちてしまいそうになる。
洞窟からの眺めがこちら。
昔は柵なんてないだろうし間違って落ちて死んじゃった人もいたかもしれない。
崖のギリギリのところで記念撮影。
観光の後はジョージア最後の街バトゥミを目指して運転。
道中でジョージア初給油。
オクタン価92のレギュラー相当がリッター2.49GEL=約135円。
中国資本の建設現場を何件か通り過ぎた。
もしかして、一帯一路!?
夕飯はクタイシという街で適当に食べた。
車中泊できるところを探そうとするもなかなか見つからず。。。
1時間探し回ってやっと見つけたときにはビールはぬるくなっていた。
久しぶりに観光で満足できた1日だった。
続く。
おまけ
日本語っぽいジョージアの地名。
その①
ポチ
その②
オニ
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