赤道通過

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こんにちは！
愛車の三菱デリカでアフリカ大陸縦断中の管理人です。
ゴールの希望峰を目指して走り抜けます！

これまでのルート

ユーラシア横断日記まとめ → https://note.com/gakusnote/n/n48038e4e5994

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◆2024年2月29日(木)

車中泊させてくれた家族に挨拶に行くと長女と次女は学校に登校したのか不在。昨日はお疲れの様子だったお父さんは夜中に発熱したようでマラリアにかかってしまったらしい。ナイジェリアで買った激ヤツのマラリア治療薬が余ってたから彼にあげたよ。この辺の近所には薬局なんてないだろうしこれで治るといいのだが。そのあとはお母さんがキャッサバと唐辛子が栽培されてる裏庭の家庭農園を見せてくれた。所々焦げが見えるから焼畑してから田植えでもしたのだろう。

道路の向かいに住むご近所さんにもご自宅の家庭菜園を見せてもらう。こちらはパイナップルとバナナが獲れるらしい。ちなみに裏庭で取れたバナナは家の前で販売されてます。

そした巨大な穴、深さは1.5メートルほど。この穴からとった土を自宅の竹でできた骨組みに塗り込んで壁を作る。この大きな穴がこれからどうなるのかは分からない、ゴミ箱になるのかな。

9:00過ぎに集落を出る。道中で通った村は日本が支援したのかな？

道の駅を通過したので視察してみることに。これはコンゴの養命酒。

燻製で黒くなりすぎた魚と、アナグマとイタチかな。

道の駅の数キロ先には猿も売ってました。

そのあとは赤道を通過したのでモニュメントへ。うん、なんだか、めちゃくちゃショボい。滞在時間1分でフィニッシュ。

予定よりもかなり早くOyoという町に到着。コンゴの道路は想像の10倍はキレイで穴ボコはほぼ皆無だったので早く着いた。このOyoという町は現大統領出身の町。だからかなのか、それまで通過してきた町とは一線を画すほどに発展している。今朝まで電気、ガス、水道の通ってない集落にいたことに違和感を覚える。

Oyoは現大統領出身の町だからかその辺で車中泊することは禁止されてるらしい。一人でずっとシーシャ吸ってるレバノン人が経営してるホテルの駐車場で車中泊させてもらえることになった。宿で久しぶりにちゃんとしたものを食べられたよ。

つづく