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罪状不明罪で警察に拘束される


こんにちは!
愛車の三菱デリカでアフリカ大陸縦断中の管理人です。
ゴールの希望峰を目指して走り抜けます!

これまでのルート

ユーラシア横断日記まとめ → https://note.com/gakusnote/n/n48038e4e5994


◆2024年4月10日(水)

キャンプ場を出発する前にユルゲンさん達と記念撮影。さすがにアフリカで4回目の再会はないはずなので次回はドイツか日本で会う約束をした。

そしてキャンプ場で知り合ったケープタウ出身のレネさんとも記念撮影。出張でナミビアに来てるらしい。南アフリカで宿泊する場所に困ったら家に招待してくれるそう。助かります。

ウィンドフックを抜けて幹線道路へと出る。昼間の街の様子や雰囲気からは想像できないが、ウィンドフックはそこそこ危ないようでキャンプ場の人にも夜は出歩かないよう留意されたことが信じられない。

罪状不明罪で数時間も拘束されたせいで国境には辿り着けなかったので、途中で通過したよく分からん街のよく分からんキャンプ場で宿泊することになってしまった。

セネガルからコンゴまではちょくちょく罪状不明罪で警察に足止めされてたけど、アンリに激似のルドーさんに聞いた話だとこれは部族間の対立が根本原因としてあるみたいなこと言ってたのを急に思い出した。特権のある部族出身だと給料もそこそこ貰えるそうだが、そうでない部族出身だと出世はほぼほぼ不可能で、一般市民から金を巻き上げるしかお金を稼ぐ手段がないらしい。悲しい現実だ。

つづく


おまけ

よく分からん街のよく分からんスーパーで売ってた日本食。日本食がこの2つしか販売されてないのも謎だけど、これらの商品は誰に必要とされているんだろうか?

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