格差社会に関する誤解

あまり指摘されませんが、小泉竹中改革以降ホームレスの人数は減ってます。

小泉竹中改革真っ只中のパルマ比率統計を見ても日本は比較対象国中で最も格差が少ないことが分かりますね。

パルマ比率だと分かりづらければジニ係数のグラフで見ても同じ結果です。小泉竹中改革以降も日本の格差は極端には拡大してません。(日本に格差が無い、ということではない)


要するに格差じたいは財閥全盛期の戦前戦中の昔から現在に至るまで普通に日本にあって、小泉竹中改革からアベノミクスにいたるまで特に解消したわけじゃ無いけど極端に拡大したわけでもなく、しかもホームレスの人数じたいは漸次減少傾向にある、というのが現実だと思います。


ちなみに昨今

東京一極集中が問題視されますが、統計データ上、都心部と地方の所得や雇用の格差は縮小してます


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