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人生劇場 ゲスト:斎藤明日美さん、杉之原明子さん

こんにちは、島前高校1年のあやかです。

2021年2月24日。今回の人生劇場のゲストは、斎藤 明日美さんと、杉之原 明子さん。世界に羽ばたく女性を1人でも増やすために、自分自身の生き方を広げてきたお二人です。
そんな二人の働く女性のお話を今日は伺いました。

人生劇場 (3)


1人目のゲストの斎藤さん。
1番の印象はカッコ良さ。バッサリと。スッパリと。はっきりと自身の意思を伝える斎藤さんのお話は、私の心にすっと入って来て、どんどん引き込まれていきました。

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2人目のゲストの杉之原さん。
優しげな笑顔を浮かべながら、とても芯のある女性。
「まだ見ぬ可能性を最大化する構造をつくりたい」
杉之原さんの言ったこの言葉が忘れられないです。

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そんなカッコ良いお二人のお話、さらに深く、深く、掘り下げていきたいと思います。

ー可能性ー
「まだ見ぬ可能性」とは、そのひとつが女性であり、みんなのような若い人達である。と杉之原さんは語ります。まだ見ぬ可能性の芽は、どこにでもあるものだからこそ、その芽をどうか生かしていきたいです。

ーラベルを貼るー
例えば、女性はこうで、男性はこうである。とか、あの人はこうで、この人はこうである。とか。
そうやって最初から、「ラベルを貼った」上で関わっていくことは確かに楽なのかもしれない。しかしそのラベルは本当にそうなのか。また、ラベルを貼ること自体合っているのか。自分はラベルなんて貼っていない、と思っていても、無意識の内に偏見を持ってしまっているのではないか。
私も、もう一度自分に問いかけてみようと思える時間でした。

ー平等に結論はないー
ジェンダーに限らず、平等には結論がないです。だからこそ、考え続けること。また、言葉を交わし続けることが大切だというお話。これは何に対しても共通することで、これからの人生、きっと生きるために必要な知恵を身に付けられたと感じました。

今日はそんなお二人の深過ぎるお話に、人生の生き方まで学んでしまいました。お二人とも、本当にありがとうございました。


〇あとがき〇
今日感じたこと、気付いたこと。それをそのまま言葉にするって難しい。
でも、ありのままに言葉で表現することは出来なくても、少しずつ、少しずつ近づけていけたらな、と思います。
斎藤さん、杉之原さん、本日は素敵なお話をありがとうございました。

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