見出し画像

人生劇場 ゲスト:松永祐佳さん

ー人生劇場ー
10人集まれば、10の生き様がある。
様々な分野の方をゲストに迎え、”人生”について語ってもらいます。
時には質問をしたり、みんなで対話を重ねたり。
そうしてひとつの空間をつくりあげていく、60分のライブイベントです。

こんにちは、人生劇場運営メンバーの、ときです。

画像1


2021年1月13日(水)の人生劇場、ゲストは松永祐佳さん。
学習センターインターンの村上はるかちゃんの中学時代からの幼なじみ。
自分の道を淡々と切り開いていく、そんな彼女の人生に、すこしだけ迫ってみたーーー。


今回の人生劇場は、村上ちゃんと祐佳さんの二人のやりとりをおすそ分けしてもらっているような、そんな場だった。

言葉が、一度彼女の中に吸い込まれて、色かたちを変えてその場に放たれていく感じがした。



「数学的な、方程式のような、軸、背骨、セオリー」

みなさんは、ものを作ったり何か決めたりするときに、自分はこれだ、というなにか基準というか自分自身の軸がある、持っているだろうか。

軸とか、セオリーとかってもしかすると、もうすでに自分の中には存在しているのかもしれない。
これまでいろんなものに出会って、その時表れていた自分もそのときにした選択も、実はもう、何か基準となるもの、軸、アンテナに触れさせながら過ごしていたのかもしれないな、と思った。



「自分の感覚を信じていいと思います、もうみなさん十年以上も生きているので。」


常にアンテナは張られていて、どんなことを面白いと思うか、ビビッとくるか。
直感をつかさどっているのもそのアンテナ。十年ものの!

いつかの人生劇場、勇木さんの回で「惚れる」という言葉について考えたことを思い出した。
その「惚れる」も、自分の中でこれまで育んできたなにかを軸として、アンテナとして持っているからこそ、あるものに出会ったときに、それが反応する。

はぐくむ。
自分に厚みを出す。
自分の厚みはなにでつくられているのか、それをなんとなくでも見つけるために、これからも手を動かして、考えて、そしてまた手を動かしていきたいな〜

次回もお楽しみに。

◯あとがきみたいな◯
今回も感想文でしょうか。
人生劇場。重ねていくと、あ、この話のなかで大切にされていることって、あの時も確か、、みたいな発見がありますね。たのしいです。
(とき)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?