ブライダルプランナー経験

昨日訪ねてくれた友人がプランナー経験があるんだよね、と聞いてくれました。

ダイジェスト版のように彼女と出会えてからのこの三年間を振り返っていたけれどFacebookに投稿していたおかげでそれより前のことも聴いてもらえてうれしかった。

その彼女が今朝、昨日の話にグッとくることがあったよとメッセージくれたので。なんだかうれしくて。

どんなことに自分がワクワクするのか、そこを見つめるために振り返っておこうと思います。

プランナーをしていて何がそんなに楽しかったの?と聞いてくれたから。

だってね。それまで打ち合わせしてきた新郎新婦さんのね、大事な人たちが当日揃うんだよ。この人はこういうご両親でこういうご親族に囲まれて、そしてこういうお友達、上司の方、だからこの引き出物を選ぶような、この演出を求めるような、私にこういう声かけをしてくれる人に育ったのか、が丸見え。その方々が迷いながら披露宴で何を選択するのかにずっと立ち会うから価値観もだだ洩れ。小さなところだったから全部自分で担当できたの、親族控室へのご案内から、挙式などはキャプテンが進行するけど、事前のドレスきめやなんなら引き出物袋詰めまで。当日のドアオープンの指示まで。もちろんそのあとにお写真引き取りのときなど、結婚式の感想まで聞ける。準備から当日から、後日まで全部全部対応できたの。

この人がこんな人たちに囲まれ、こう育ち、一緒に準備を重ねて今日その節目、人の成長って素晴らしい、そのお手伝いがお金もらってできるなんて最高だった、と話したら過去のお話なのにわくわくが止まりませんでした。

書いててなお、わくわくします。20年前のお話でも( ´∀` )

20年後もきゃーきゃー言って話していられるような仕事をしていきたいな。プログラミング教室にてどうやって???だけども(笑)

三周年くらいの記念式典をスタジアムでやってみんなの作品を大きなプロジェクターに映す、イベントプロデュースをする、というのならばその後20年間武勇伝で楽しめるかな。

かつてあきらめた夢個人でスタジアム借りちゃった、を実現。

オンラインでしか会えてない子どもたちおうちの方にも集まってもらって。

ロボット屋外だとまずいかなあ、だけど、大型ロボット、爆速でスタジアムコンコースだったら走らせられるね。

子どもたち学生たち、プログラミングで何かもっと面白いもの作っているかもしれないし。すごいプロダクトができているかもしれないし、と夢を描く。

これまでゲームや発表会などオンラインでは会えてるけど、ここでリアルで会えたね、もうなかなか把握できないくらいのいっぱいの生徒さん、担任のチュータークラス対抗何とか合戦みたいのもできるといいのになあ。

わくわくしている大人の姿、学生の姿、こどもたちの姿。そこからその空気や風土から、自分たちの在り方から。

大人も子どもも楽しい顔をして。教育の何かを変えていられれば。

そのころにはもちろん、STEAM教育を担っていると堂々と言えるようになっているといいなと思います。(わくわくしとこ)


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