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<2020年3月>学生プロジェクト活動報告!!

学生人材バンクは、地域と関わりながら挑戦を続ける、大学生のプロジェクトを支援しています。
そこで、それぞれのプロジェクトの活動を、皆さんにご報告するために、毎月活動報告をお届けしています。
今回は、2月の学生プロジェクトの活動報告です!
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目次
▼農村16きっぷ
▼三徳レンジャー

▼農村16きっぷ

「農村16きっぷ」は、県内外の集落のイベントや農作業に、学生を中心としたボランティアを派遣するプロジェクトです。

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農作業ボランティアを通じて、鳥取の集落と学生をつなぐ、農村16きっぷ。
長い冬も終わり、春めいてきた3月、ボランティア依頼もぞくぞくと増えてきました。倉吉市の上神集落では、里山整備のボランティアに取り組みました。里山整備は、タケノコの生育を助けたり、土壌の環境を保持したりなど、集落維持において欠かせないものです。ノコギリを用い、運びやすいサイズに竹を切っていく作業を行いました。慣れないノコギリに初めは苦戦しましたが、徐々に慣れ、素早く切れるように。作業後の交流会では、集落の方と楽しい時間を過ごしました。
里山整備のボランティアに参加した学生さんの声をお届けします!

【学生の声】ノコギリの使い方が難しかったです。切っていると、竹と刃が引っかかってしまったり。集落の方がスムーズに竹を切っているのを見て、私と何が違うんだろうと考えましたね。自分なりに試行錯誤しながら作業を進めました。交流会では、集落の暮らしについて伺いました。集落の方でないと知らない話がたくさんあり、現場に出る大切さを学びました。(志水陶子さん)

以上、3月の活動報告でした。4月はいよいよ新入生が入ってきます。どんな出会いがあるか楽しみです!今後も応援のほど、よろしくお願いいたします。(松梨)

▼三徳レンジャー

「三徳レンジャー」は、三朝町三徳地区でお米の生産から販売まで農業を楽しく学びつつ、ボランティアやイベントにも参加するプロジェクトです。

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三朝町三徳地区でお米の生産から販売まで農業を楽しく学び、地域とも交流を深める三徳レンジャー。
今年の米作りのための準備を着々進めております。いよいよ来月から、現場での米作りが本格的に始まります。今回は、もうすぐ2年生になる学生さんより、1年間の活動を振り返っての想いや今年の意気込みをご紹介します。

【学生の声】米作り現場での機械を初めて使ったのが新鮮で、収穫用機械でお米をたくさん収穫した時には、「これが自分たちで育ててきたお米かぁ!」という実感と達成感でいっぱいでした!販売活動では、バケツリレーのように声をかけあいながら必死で協力し合いました。先輩に頼りすぎてしまっていたのが反省点ですが、学んだことを受け継ぎ、今年はより主体性をもって取り組みます!新入生も入ってくるので、みんなが楽しく活動できる雰囲気を率先して作ります!(椹木はるかさん)

来月から新年度!これからも楽しく中身濃く走っていきます!(上田)

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プロジェクト毎にSNSでも活動情報を発信しているので、ぜひそちらもご覧ください!
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皆様のご寄付に支えられて、大学生が毎月プロジェクトに挑戦できています。いつもご支援いただき、ありがとうございます。
今後とも引き続き、応援いただければありがたいです。
大学生の挑戦の後押しを、どうかよろしくお願いします。


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