コンプレックスとの戦い。398日

今回のノートに関しては、私自身の一番のコンプレックスについて書くことにする。
私自身、このことを家族も含めて誰にも話したことがない。
今でも凄くコンプレックスで、全く直視出来てない。
このままではいけないなと思い、書くことにした。
(過去一番、このノートを書くのに時間がかかっている。
また、正直自分でもこのノートの公開を葛藤しているので、消すかもしれない)

突然だが、
自分自身の容姿に対して物凄くコンプレックスがある。

今でも自分の顔を鏡で直視することも出来ないし、
写真を撮られることが凄く苦手だ。避けることが出来るなら極力避けたい。
(Facebook等でほとんどの人はプロフィールに自分の顔を載せているが、私は無地のままだ)
美容院等で髪を切った際に確認をお願いしますといわれて、鏡を渡されるだけでも凄く動悸がする。

これには訳がある。
私は、中学2年から学校で容姿のことでいじめられていた。

いじめと書いたが、暴力だ。
毎日、気持ち悪い顔だお前の顔があるだけで不幸になるとひたすらいわれ、同級生上級生から殴られていた。
相手が何人もいたので仕返しも出来なかった。

道具を使って思いっきり殴られたことも何十回、何百回もあるし、左の頬にはまだ切られた跡がある。

その代償で高校一年生の私は、右手の腱、靭帯を痛め、運動だけではなく、
日常生活も満足に送ることが出来なくなってしまった。
ペンを持つすること、携帯をさわるのにも激痛が走る状態だ。
それまで、病院で痛み止めの注射を毎週打ち、なんとか学校に行く生活。
ただ、そんな日にちは長く続けることが出来なかった。

高校一年の5月から全く学校に行けなくなってしまった。
病院と自宅の自室との行き来、出席日数も足りなくなり、学校側からは出席日数が足りないから進級できないといわれてしまった。

小学校から私立入れてもらい、高いお金をたくさん払ってきてもらったのに
本当に申し訳なかった。

他の学校に転校し、0から関係を構築することも考えたが、そこでもそのようなことになったらと思い、動くこともしなかった。

結局1年生をもう1度やることになり(当時の担任が凄く尽力してくださり、色々私の為に制度を変えてくださった)なんとか他の人より1年長く学校に通ったものの、高校生活を終えた。
(留年したことでの嫌なこともたくさんあったが割愛する)

ただ、私をいじめていた人たちが私に対して言った
・気持ち悪い顔だ
・お前の顔があるだけで不幸になる

という言葉はすごく今でも私の心の奥底に深く傷ついている。

大学時代、社会人になっても色々なグループの中に入っても、私がいると皆不幸になるんだなと思い、その場に行くことも出来なくなったし、深く話せる友人もいない。
(人と目を合わせてはなすことが出来ないし、相手も自分がいることで不快になるのではと思ってしまう)

元が悪いからいくら頑張っておしゃれとか自分磨きをしたところでという
気持ちがあるからそういうことに注意してこなかった。

なかなか私の心の奥底にある部分を簡単に埋めることは難しい
けど、私もちゃんと話せる友人やパートナーが欲しいので、
元は悪いけど、そういったことに注視してみようと思う。

100日後に〇〇になる みたいな形でイケメンになれたらと書けたら一番いいのだが、私にはそんな簡単なことではない。

来年の4月の誕生日までに少しは自分のことを好きになる。
その為に自分を磨きを頑張れたらと思う。
(鏡で自分を見ることから始めないといけないが)

大嫌いで大嫌いな自分。少しは自分のことを許容できるようになったら。

こういう雨が降るときはまた右ひじが痛む。


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