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算命学:ユニークな干支

今日、7月10日は「己巳」の日です。【弁財天の縁日】七福神唯一の女性の神様で、「己巳の日」にお参りをすると弁財天の遣いである「巳(へび)」が願いを弁財天さまに届けてくれると言われている日です。

六十干支の中でユニークな干支をご紹介する前に、算命学の発想は、陰陽説を元にした分類学を根底に置いて、平面五行説が「占い」の分野を作り、
立体五行説で思想の分野を作っています。

陰陽

宗家は、何かを予言しようとすれば、立体五行説によって無形の世界を余す事なく咀嚼した後に、平面五行説を用いて形にし相手に伝えて行かなければならないとおしゃっております。

さて、難しい話はここまでにして、「占い」として、知っておけば役に立つ干支をご紹介します。

干支番号1:甲子(きのえね)(こうぼくのね) 


【大黒様】
七福神の一つである、大黒天の縁日にあたり、大黒天を祀っている寺社では甲子祭が開かれる。

阪神甲子園球場が完成した1924(大正13)年は、暦の干支を構成する「十干」と「十二支」それぞれの最初である「甲」と「子」が合わさる縁起のよい年だったため、この付近一帯を「甲子園」、野球場を「甲子園大運動場」と名付けました。ー甲子園の名の由来より引用ー

干支番号4:丁卯(ひのとう)(ていかのう)


【一点集中すれば王宮まで入る】と言われる干支。
宿命に持つと願い事が叶いやすい。一点集中して吉

干支番号6:己巳(つちのとみ)(きどのみ)


【弁財天の縁日】七福神唯一の女性の神様
「己巳の日」にお参りをすると弁財天の遣いである「巳(へび)」が願いを弁財天さまに届けてくれると言われている。
宿命に持っていると、願いを届けてくれる人

*日干に、戊土・己土の方は、現実的な方なので「占い」に興味がない方が多い。精神的な会話より、現実的な会話を好む。しかし、自分の価値観が崩れる(病気・死別等)と精神性に傾倒する。

干支番号7:庚午(かのえうま)(こうきんのうま)

【溶鉱炉】六十干支の中で一番短命になりやすい。水性が必要
自分を燃やしながら進む溶鉱炉的、情熱家。

干支番号18:辛巳(かのとみ)(しんきんのみ)

異常干支の中で、3番目に霊的能力が強い干支。

干支番号19:壬午(みずのえうま)(じんすいのうま)

異常干支の中で、2番目に霊的能力が強い干支。
正夢を見る。霊能者としての素質が高い。先見の明あり。

干支番号23:丁亥(ひのとい)(ていかのい)

異常干支の中で、1番霊的能力が強い干支。
九龍の術士。
一般の人とはかけ離れた世界観。

干支番号29:壬辰(みずのえたつ)(じんのたつ)
別名「龍背 りゅうはい」
龍(辰) の背中に乗る騎士

干支番号57:庚申(かのえさる)(こうきんのさる)
【戦いの神様・荒神様】
表面は、温和でも内側には猛々しい戦いの気質を持ち、さらに粘り強い忍耐強さも兼ね備えている戦いの神。

八専日
日干支が下記の8種類を八専日と言い

壬 甲 乙 丁 己 庚 辛 癸
子 寅 卯 巳 未 申 酉 亥

八専日生まれの方は、体が丈夫で長生きする干支です。

八専禄旺格

八専日の干支の中でも

甲  乙  庚  辛
寅  卯  申  酉

この四つは、日干から地支を見た場合に「天禄星」になり、エネルギー数が一番高い星は「天将星」ですが、現実に強いのは「天禄星」ですので、八専日の中でも、天禄星がでるこの四つの干支のことを「八専禄旺格」と呼び、八専日の中でも最も健康に強いと言われています。

ユニークな干支をご紹介しましたが、これ以外で六十干支の中に、こんな意味があるよとかありましたら教えて下さい。

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